解決済み
会社はISO9001をとっています。 そこで聞きたいのですが、 パソコンを常時みている社員に一時間毎の休憩を取らせる法律があります。会社には、そうでない社員もいるため10:00から15分と昼一時間と3:00から15分のみです。 自分はタバコを一時間に一本吸うので動き回っています。 最近ですが、同じ部署にいた人が体調不良のため他部署へ移動し降格及び減給されました。 こういう場合は、ISOに引っ掛かるのでしょうか。 ご教授願います。
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> パソコンを常時みている社員に一時間毎の休憩を取らせる法律があります。 少なくとも我が国においてそんな法律はないはずですが、あるのなら、後学のため何という法律の第何条か教えてください。 > 最近ですが、同じ部署にいた人が体調不良のため他部署へ移動し降格及び減給されました。 「ISOに引っ掛かる」とはどういう意味でしょうか?(引っかからなければ、それでいいのでしょうか?) ISO9001規格要求事項に対する不適合か否かという質問なら、そのような要求事項はないので不適合ではありません。つまり、「ISOごっこ」に貴重な時間と労力を割く必要はありません。 ISO9001規格の「意図」からみて適切であるか否かという質問なら、次の2点について調べて、しかるべき手を打つ必要があるでしょう。 1)体調不良の原因について 体調不良が、個人の体質や不摂生によるものか、職場の業務に起因するものかの切り分けがまず必要です。 前者であれば、上司を通じて本人への指導が必要になる場合があります。 後者なら、そこに労働安全衛生上の不適合が潜んでいる可能性が高く、原因の深掘りと、費用対効果を考慮した上で、しかるべき是正処置が必要になります。 このとき、発見された事象=不適合ではないことに注意してください。(本職のISO審査員やISOコンサルタントでさえ、この違いがわからない人はゴロゴロいるので、見分けは難しいかもしれません) 2)異動の適切性について 体調不良を理由に他部署へ異動させることが、体調不良に至った原因の除去の一環(例えば、重量物を扱う職場で腰痛持ちになったため、事務職に異動させたなど)であれば、問題ありません。しかし、懲罰的な意図からの異動であれば、それは不当です。 また、「降格及び減給」というのは、就業規則等に則って正規の手順で行われたのでしょうか。これを確認する必要があります。そうではないのなら(つまり、上司など人の主観によって下された感情的な懲罰なら)、これは手順からの逸脱です。なぜ逸脱したかの原因の究明と、懲罰システム及びその運用手順の欠陥に対する是正処置が必要です。 なお、これにはFMEAが有効ですが、「故障」と「故障モード」を混同しないようにしてください。混同すると、無限ループに陥ります。
ISO9001マネジメントシステムのコンサルタントより。 ” 正しく決めて 、 正しく行う ” が神髄。 法令や規定に反することは、是正が必要です。 降格や減給はルールが決めてあれば問題なし。
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