臨床心理士について、業界で活躍する方に限定したいです。 男性30歳頃から大学院に入り、臨床心理士になった方で、その…

Question

臨床心理士について、業界で活躍する方に限定したいです。

男性30歳頃から大学院に入り、臨床心理士になった方で、その後どれだけの人がカウンセラーを続けられていますか？
また、社会人を挟まず臨床心理士になった20代の方は今後もその職を続ける予定ですか？

雇用形態、民間資格である点など、様々な理由で収入面でかなり苦労する業界と聞いてます。特に男性の場合、同年代に比べると厳しい収入であると。また、現役で臨床心理士になった場合と比べ、30代からなった場合、就職など有利より不利な面が多い様に思え、非常に無謀のように思えます。

やりがいは色々あると知っていますが、金銭面や実情を含めた業界経験者のホンネの意見お待ちしています。

補足

みなさんありがとうございます。

一般的な状況はわかるのですが、質問にあげた具体的ケースでの状況を回答して頂ける方、引き続き募集します。

Answer 1

そもそも、男性で３０歳頃から大学院に入りというケースが、少ないです。
いきなり大学院か、学部の３年次編入から院にあがるかによっても違ってくると思いますし。
ある大学院では、数年に１人いるかどうかでした。とりあえず、だいたいの人が、一応、心理職を続けていたと思います。確実にきちんとやっているのは、学部編入の人ですね。大学院から、突然入る人は、変わった人が多いです。

ストレートに行った人は、ほとんど心理職をやっています。
まぁ、そのための資格ですから。更新もありますし。

ただ、業界的に名の知れている、卒業生があちこちにいるような大学院の話ですけど。

Answer 2

「仕事を続けられるか」というよりも、「仕事に就けるか」というレベルで問題があります。

心理職を雇用する組織はほとんど存在せず、7割の心理士が路頭に迷うか、身分不定のアルバイトのような生活を送ると言わています。

男ならその狭き門の中ですら、1割も雇用されませんし、その上青い鳥探しのセカンドライフ希望者であれば、ほぼ無職が確定するのではないかと考えられます。

生活の糧は他にある人間が、趣味で仕事をする分は困りませんが、職業として選ぶのなら、無謀にも程があるでしょう。

Answer 3

どんな仕事もそうですが、市場に眠る需要を
然りと見極めて、それにあったサ―ビスを提供できるか否かに掛かっているかと思います。
臨床心理士でも、力のないひとや商売が下手なひとがたくさんいます。腐るほどいます。

腕と人脈と経営センス。
特に腕と人脈とは外せません！
あの業界は腕がなければ信用もされず、
人脈がなければ仕事は来ません。
カウンセラでも独立すれば
一人親方の職人ですから。

筑波大教授だった国分康孝先生が若い頃に
師匠にこういわれたそうです。

君ね、若いうちはカウンセリングだけでは
食えないだろうね？
でもね、君ならばこのままやっていたら
ひとかどのカウンセラになれるだろう。
腐っちゃいけないよ？

著名な方でもこんな時代があるのです。

知り合いのかたでかなりセンスがあり、
私も救われたカウンセラがいますが、
現役で国立大大学院を経て、病院や学校の
カウンセラを掛け持ちしながら研鑽を積み
ようやく信用と名前が認められるようになったのが、三十代後半でしたよ。
現役で目指した有能なひとでさえそうなんです。

今から目指して、食えるようになるまで、
いったい何年かかるでしょうか？

Answer 4

せっかく回答しましたが,補足見る限り無意味だったようなので消しますね。