建設会社で倒産だとか破産だとかよく聞きますが、倒産などをした後でも、会社が存続して、いままでと同じ用な感じで会社がやって…

Question

建設会社で倒産だとか破産だとかよく聞きますが、倒産などをした後でも、会社が存続して、いままでと同じ用な感じで会社がやっていっているのは、どういうことなんでしょうか？
まったくなくなってしまう会社もあります。それもどういうことなんでしょうか？

Answer 1

会社資産を査定して、残す価値があるかどうか判断となります。スポンサーがあれば資産協力で事業継続可能ですが、価値がないと判断されると、会社存続は無理です。

Answer 2

倒産と一言ってもいろいろあります。
民事再生や会社更生も倒産の一つです。
ではなぜ事業が継続されるのか？
それは債権者に債務放棄やカットを認めさせ、
事業譲渡や資本提携など、
支援企業が現れるかで生き残れるか潰れるかの分かれ道になります。
破産の場合は100％生き残れませんよ。
会社が清算され消滅しますから。
従業員は全員解雇になってしまいます。
大きな会社の場合、
倒産を単純にさせてしまうと、
取引先などに大打撃を与えるだけでなく、
連鎖倒産への懸念や従業員の雇用など、
社会的に与えるダメージが非常に大きいから、
銀行や納入企業など債権者に泣いてもらい事業を継続するのです。
最近ではＪＡＬも倒産しましたが、
税金など投入して生き残る形になりました。
株主は株券が紙くずになり、
リストラも行われたので、
無傷で事業継続が出来るわけではありません。