解決済み
税理士試験の簿記論と財務諸表論のどちらを受験するか。お聞きします。 大学院で会計の論文を書いていたので、どちらかが結果的に免除される 状況にあります。従って税理士試験の会計科目は簿記論か財務諸表論のどちらか1つ合格すればいいことになります。 会計事務所勤務のため、現状忙しく、今年の 税理士試験にはどう考えても間に合わないので来年の受験を考えています。 平日~土曜日は忙しく1時間勉強できればいいほうで、日曜日は勉強にさけることができます。 現状簿記2級レベルです。こんなに仕事が忙しいのなら大学院時代に税理士の勉強を しておけば良かったと後悔していますが後の祭りです。 話はそれましたが、簿財両方学習よりもも1本に絞って勉強したほうが時間的短くていいので どちらがいいか悩んでおります。どちらを受験したほうがいいでしょうか。 ※なお、大学院免除に関する意見等は本旨から外れるのでご遠慮ください。
622閲覧
質問者さまの得手不得手によると思います。計算は得意でも理論が苦手な人もいます。簿記論に理論問題は全くないけど,財務諸表論は理論の問題があります。理論など苦手なら簿記論がいいと思います。私は個人的には簿記論の勉強のほうがいいと思います。数年前に財務諸表論を受験したのですが不合格でした。税理士試験から完全撤退しました。受験をやめた時に会計学者でもない普通の人が,会計理論でごはんが食べれるか?会計理論の何が役に立つんだ?と激しく落ち込んだからです。
税理士です。 理論(といっても税法科目のように法律ではなく勉強理論の世界)に特に抵抗がなにのであれば、財務諸表論だと思います。 理由は ①財表は全科目の中で毎年合格率が一番高い ②計算も簿記論程広範囲でなく、たまに出題される見たこともないような問題(特殊なデリバティブ等)は解けなくても合否に余り影響しない ③簿記論は近年高難度の問題が頻出しており、パニックに陥って本来解ける問題を取りこぼす可能性がある ④4科目合格者でも簿記論だけ残している受験生は結構いるという話もあり、財表より初学者が少ないと考えられる
私なら簿記論ですね。 財務諸表論の計算問題は簿記論合格レベルの人は簡単だと思うだけで実際は簿記1級や簿記論で習う仕訳がわからないと解けませんし、計算+理論で学習負担は大きいです。 ただ簿記論は本番の立ち回りや運も影響しますので、普段から成績上位でも落ちる事がある。基本的に試験時間内に解けるボリュームではないです。 財務諸表論は近年は試験時間内に解けるボリュームですのでちゃんと勉強した人から合格する事が多いようなイメージです。
むずかしい質問です。 自分なら、理論が苦手なので簿記論ですが。 簿記論は、瞬発力勝負と言われています。 イメージとしては、出題された問題のうち、試験時間の2時間の範囲内で解く(解ける)割合が他の科目と比べて少ないです。それだけ、出題される量が多く、全部解けないまでも、解ける問題を抽出して解答する。求められるスキルは、知識はもちろんですが、スピード感と慣れだと思います。 財務諸表は、計算にそれほど時間がかかりませんし、注記なんてものも、ちゃんと忘れずに書けるかというだけです。計算問題は、制限時間内に8割程度は手を出すことになります。問題は理論ですが、最近は新会計基準などが出題範囲の多くを占めるようになっているので、相対的に企業会計原則などの原則的な会計理論の重要性が低下しています。もちろん重要じゃないわけじゃ無いですが、新会計基準のところであれば、暗記がカンペキではなくても作文でも書ける場合があります。 新会計基準のところが出たほうが、実務家向きになるのかなと思います。 新会計基準(退職給付会計、連結会計、税効果会計、包括利益、リース会計、企業結合など)の経験や論文執筆があるのなら財表でもいいかなと思いますが、そうでなければ学生と同じように新しい会計を学ぶところから始めないといけなくなると思うので、簿記のほうがいいんじゃないかと思います。
< 質問に関する求人 >
簿記(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る