解決済み
始めて質問いたします。 私は30代でガス会社に転職。 現在、30万立方規模の充填工場に勤めております。 昨年乙種機械を取得し、酸素を主に充填しております。そこで将来の目標で、「工場長」として責任ある立場に着きたいと思っているのですが 具体的に「工場長」とは何から勉強していったらなれるのか。 また、わかる範囲で教えて頂けないでしょうか? 勤めて5年目の者なので、役も着いていなければ、経験もまだまだで、すぐにはなれない事もわかっています。 乙種機械の資格者は弊社の中で、100名中2名いない会社です。甲種はいません。 封建的・年功序列な会社ですので、向上心のある社員が少ない会社です。 不満があり、資格取得から何か変えられたらと思い、自分が努力で変えられるならと思って質問してみました。また、ガス業界って他もこんな会社多いのでしょうか?
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お疲れ様です。ミスター高圧ガスと申します。 この度はリクエストありがとうございました。 こちらは職探し中で、「リクエストしても回答しませんよ」とプロフィールに書いておきましたが、今回は特別に回答しまね。 高圧ガスの充填工場は、大企業の子会社(又は孫会社)または中小のところが圧倒的に多いです。仕事柄、夏熱く、冬寒い環境であることが多いので、この職場環境に耐えられずに若い人は辞めていく 人が多いです。そういう中で充填工場の工場長は、現場の不平不満(仕事の効率、環境等)を聞きながら、会社へ現場の改善を要求していく必要があります。ある程度は、その現場に精通している必要がありますが、かといって長年働かないとわからないというシロモノでもありません。効率よく充填している工場などを参考にして、改善をすればいい場合もあります。 さて、工場長になるためですが、これから始めればいいというものはありません。知識が他の従業員より優れているのは、要件の一つでしょうが (1)従業員を始め、取引先などとのネットワークの構築などコミュニケーション能力が高い。 (2)また、充填工場の従業員とも仲が良い。 (3)現場で気がついたことをすぐさま上司に報告するスタイル(報告するのは仲間の悪口ではなく、設備の不調、不良、故障などの仕事に影響の出るようなトラブル) など、まわりの人からも話をしやすい人柄というのでしょうか、情報が集まって来やすい雰囲気作りというのでしょうか、そういうところから始めればいいかと思います。 資格に関しては「乙種機械」でも十分かと思います。甲種にチャレンジしてもいいかもしれませんが、会社の命令などで受験するのならいざ知らず、甲種は法令上も要求事項ではないので、浮いた存在にならないように気をつけた方がいいかもしれません。 会社の中では、なかなか気を許す人が少ないようですが、とはいえ、まわりは一緒に仕事をする仲間です。自分よりも年上の人には言葉遣いを注意したり、年下には気の利くダジャレや笑いを誘うような話が出来るように、コミュニケーション能力を磨くのが大切では無いかと思います。頑張ってください。
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