人材募集についてなのですが、ハローワーク、求人誌等に掲載しても全くと言って良いほど人材が集まりません。 福利厚生・給与…

Question

人材募集についてなのですが、ハローワーク、求人誌等に掲載しても全くと言って良いほど人材が集まりません。
福利厚生・給与も平均以上あると思いますが、今の時代 こんなにも人材募集が大変なんでしょうか？
掲載費がバカにならないので、何か人材を集める方法はないですか？

Answer 1

人材紹介会社のコンサルタントです。

求人案件が急増している状況ですので、掲載費をかけて公募してもなかなか採用できないのが実情だと思います。人材紹介会社への成功報酬は理論年収の30%が現在業界標準になっています。成功報酬ですので、採用が決定しないかぎり掲載費と違い費用は発生しません。その意味で多くの求人会社が利用されています。試用期間の3ヶ月や入社6ヶ月以内の退社に対して返済条項で一定比率の返済を求めることが一般的なやり方です。

現在有料の人材紹介会社は全国に17000事業所あると言われています。寡占状態ですので、大手人材紹介会社がほぼ80％以上の人材を採り扱っていると推定します。残り20％をその他の人材紹介会社が扱っていると思います。
１）大量採用されるのでなければ大手人材紹介会社経由で十分に採用可能かもしれません。（大手人材紹介会社だけでは予定採用人数を確保できていないのが実情のようです。）
２）それでも採用出来ない場合はホワイトカラーの人材を扱う人材紹介会社の団体、人材協のホームページから検索して人材紹介会社を選定することもひとつの方法です。
３）それ以外に株式会社エクスオードのような採用アウトソーシング会社を使って、自社業界を扱っている人材紹介会社を集めて求人説明会を開催することも可能です。煩雑な問い合わせは採用アウトソーシング会社が人材紹介会社の窓口になります。
４）ある程度の採用人数でしたら、HRソリューションズ株式会社のリクログを採用して、ポーターズ株式会社のHRビジネスクラウド（業務システム）を採用している人材紹介会社を利用する方法もあります。業務システムと採用システムの連携アプリを使う事で採用担当者を増員することなく多数の人材紹介会社を使う事ができます。

Answer 2

■正社員の場合
人材紹介で集めれば良いかと思います。
これであれば、確実に人を寄越してきますから。

ちなみに人材紹介は一人あたりの採用コストはもっとも費用がかかる方法です。

人材紹介を主事業としている主な企業
リクルートエージェント
マイナビエージェント
インテリジェンス

■アルバイトの場合
年齢層は高くなりますが、新聞折込がオススメです。
※アイデム

というより、地域によって有力な媒体が違います。
なので、その地域で良く耳にするメディアを選ぶことが大事ですね。