解決済み
次のうち、 最も社会的評価が高い人物は誰だと思いますか? ①財務省高級官僚・主計局・年収1000万円。 ②医師・外科医・大学病院勤務・年収3000万円 ③弁護士・開業・3人の弁護士を雇用・年収2000万円
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私は3つとも同率1位だと思いますが、あえて1番を選ぶなら①です。あくまで個人的意見で、大衆に賛同を得られるとは思いませんが。 もし、客観的にというなら、少し考えてみなければなりません。 パッと選択肢を見て、まず考えるのは認知度です。あるいは「身近さ」と言い換えてもいい。すると、最も多くの人が、医師>弁護士>官僚となると思います。もちろん違うという人もそこそこの数いるでしょうが、あくまで最も多くの人が、という前提でです。これは接する機会の多さに直結しますね。風邪を引けば病院に行き、医者にかかります。民事でも刑事でも、裁判になれば弁護士に世話になります。官僚は、滅多に直接お目にかかることはないでしょう。どれが一番多いか、ということです。風邪を引くより裁判沙汰になることが多い人生なんて、勘弁願いたいものです。 次に、稀少性、レア度です。今度は「なりにくさ」と言い換えてもいい。挙げられた選択肢3つの職業は、どれも簡単になれるものではありません。国家公務員試験総合職、医師国家試験、司法試験、どれも超難関です。おおよそ日本に存在する試験で文理共に最高峰の試験でしょう。ここは引き分けですかね。 そしてステータス。職業自体に稀少性、つまり、なるのが大変という一種のステータスがあるわけですが、これは引き分けとしたので、他を比較します。年収や技術といったところですね。まず提示されている情報から、年収を比較すると医師に分があります。さらに、これは認知度とも多少関わってきますが、技術も比較しなければなりません。全くやっていることの違う3つの職業ですが、認知度という物差しをあてると、やはり医者>弁護士>官僚となります。これは職業の優劣ではなく、あくまで技術の高さを認知度の面から見た場合ですが。大衆的に、テレビ番組で考えてみましょう。神の手を持つ医者、スーパードクター、なんて触れ込みはよくテレビで見ますし、そうでなくてもご近所の腕のいい町医者というのもよく聞きます。弁護士はテレビに露出することはあるものの、直接裁判で弁護をしているところを見る機会は少なくなってしまいます。官僚は政治を動かす縁の下の力持ちで、政治家ばかり表舞台に出ている。現在の総理大臣や閣僚を諳んじることができる人はいても、官僚のトップである事務次官まで言える人は限られるでしょう。 こういった観点から総合すると、多くの人は②を選ぶのかもしれませんね。あくまで推測なので、実際にアンケートでもとってみなければ分からないものですが。
3です、、、、、、、、、、
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