解決済み
小さな会社で役員になるメリットってなんでしょうか。 現在、社員4名程度の小さな会社を経営しています。以前、メインで働いていた社員に、取締役に入るか相談したところ メリットって何かありましたっけ?という反応でした。 社会人自体が少ない為、正直皆経営者目線で数字を見たりしています。 業績があがれば自分の給与もあがるんだと毎年給与も業績見ながら相談しています。 その上で、法的に取締役と登記される事により 1、給与は年棒で動かせない(業績が悪くても下げられない上げる場合は役員賞与なので法人税と所得税の二重課税される) 2、雇用保険等は適用外なので辞めた際失業保険も出ない 細かいところでは取締役会等の書類に押印をする必要があったり。(元々数名の会社なので会議自体が取締役会みたいなもんです) デメリットばかりが目立って、メリットが無いように思うとの事で、納得してしまいました。 名刺に取締役と書けるのは箔がつくけど、どちらかというと給与をあげたい一心で 経営陣として働いている状況では、1の理由が逆に不便という考えです。 その後、それもそうだなと定款自体を変更し、取締役は私一人にしてしまいました。 他の社会人も役員よりは株式の方が興味がある程度です。 中堅企業になってくると、上下関係をはっきりさせる為ですとか 平社員より高給をもらっても不公平感が無いという点で 取締役は数名設けても良い気がしますが、 数名しかいない零細企業ってこういう感じなのでしょうか。 確かに毎年の業績が読めない為、一旦決めた役員報酬が動かせないのは 私一人でも不便な決まりだなぁとは毎年実感します。 (利益調整できない様にというのは理解しています)
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