弁護士への苦情、懲戒等は、現実的にほぼ無理でしょうか。 弁護士会も、身内に甘いと聞きます。 よほどの事でない…

Question

弁護士への苦情、懲戒等は、現実的にほぼ無理でしょうか。

弁護士会も、身内に甘いと聞きます。

よほどの事でないと、泣き寝入りでしょうか。

少し働いていたのですが、パワハラ等が酷いです。
労基署に行ったところ、うちの業務範囲では無いが酷いですね、と言われました。

他の人も、パワハラで辞めてます。

よろしくお願いします。

Answer 1

残念ながら、余程の事がない限り、泣き寝入りせざるを得ないと思われます。

弁護士は「弁護士自治」と言う独立性を確保するための特権があり、弁護士の懲戒処分は弁護士が行います。他の機関は口を挟めません。
そして、狭い事務所の中で行われた、ましてや、弁護士相手のパワハラの立証は極めて困難です。
パワハラを受けたと弁護士会に訴えても、話を聞いてくれているようなふりをするだけで、しばらく時間を置いて無視されるでしょう。

ご質問者様のように、弁護士によって被害を受けているにもかかわらず、何もできずに途方に暮れる人達が毎年多く出ています。

私は、このような弁護士を牽制するためにも、「司法書士」の権限を大幅に拡大して、皆様が弁護士と司法書士を自由に選択できる社会にすべきと考えますが、弁護士会は、その強大な政治力を駆使して司法書士の権限拡大を妨害しており、予断の許さない状況です。

悔しい事ですが、弁護士の強大な既得権を前に、私達庶民には、ほとんど何もできません。(T ^ T)

このような現状を打破するためにも、皆様1人1人が声をあげて頂き、政治を動かして頂きたいと思います。
どうか、どうか、皆様、宜しくお願い申し上げます。