娘（21歳）の勤務先の勤務時間が長く、休憩時間も昼食時のほぼ1時間だけ。

Question

娘（21歳）の勤務先の勤務時間が長く、休憩時間も昼食時のほぼ1時間だけ。ここ1週間はほとんど24時近くまで拘束されています（ちなみに8時に出勤しています）
昼食（13時～16時にランダムに取る）を取った後は特に夜食が出るわけでなく休憩もなくぶっ通しで23時台まで労働・・・
給料は手取りで17万ほど（残業代はついているんですが１万４千円位）賞与はなし、有給もなし、社会保険もこちらから言ったら手続きをするとのこと・・・正社員になった時にタイムカードが無くなったらしく（アルバイト扱いの試用期間中は押していた）労働時間の超過の証拠がありません。
娘はキツイのでやめたいのですが「やめるには3カ月前に言ってもらわないと・・・」と上司に言われたそうです。
できれば円満に退職したいようで親が乗り出したりしないで済ませたいみたいです。

できればすぐにでもやめたいらしいのですが使用者側との何か良い対処法があれば教えていただけませんでしょうか？
よろしくお願いいたします。

Answer 1

「円満に」「すぐに」が絶対条件なのなら、土下座一辺倒か面会謝絶を装った入院かしかないです。

相手が絶えず高圧的な振る舞いで、お世辞にもまともな職場と言いがたい条件なのに、その相手に逆うことなく「円満に辞める」のは至難です。

そのあたり、親御さんがしっかりして本人を説得する必要があります。「どんな形になってでも、辞められればそれで勝ちなのだ」と。

社会に出れば子ども自身の自己責任だといっても、社会人に毛の生えた程度の我が子の職場の行き過ぎにはかんかんに怒り狂えてこその親であって、モンスターペアレントが一概に社会悪とは言えないのも、「相手が相手」の場合だってよくあるからです。

３か月とはいかなくても、辞めるうえでは最低限の法規も規律もマナーがあります。が、相手が相手の場合にまで品よく対処していたら思いは遂げられなく、質問者さんはせめて地域の弁護士の有料相談を利用されるなどしたうえ、娘さんの「すぐ辞めたい」希望を遂げるためには円満にはいかないことを説いていく道筋からお願いします…

Answer 2

ケンカを覚悟するしかないでしょう？

・個人加入の地域労組に加入し、交渉する。
・弁護士に頼む。
・内容証明郵便を出し「到達の14日後に労働契約を終了する」旨の意思表示をする。

ただし、使用者側の反発・嫌がらせは覚悟しないと。