女性、20歳です！

Question

女性、20歳です！救命士の資格をとると

消防職以外に、どういう所でその資格を活かせら
救命士の資格をとってから救命士枠で消防職をけると合格率はどのくらいですか？
二年制と三年制で、国家試験合格率が高いのはどちらですか？

命がかかってることですし、馬鹿なのは無理ってわかっていますが、努力しても遅いですか？
自分に向いていないと思ったらすぐに諦めるべきですか？
私は、なりたくて諦めたくないんですけども
現実からは遠いなと感じでいるんです。
私には叶わない夢かもしれない……
でも精一杯人の命を助けたい。っていう気持ちが強いです！

中傷は受け付けません。

補足

救急車を持つ病院では救命士も募集しているとこがあると知ったので病院もありかなー？と考えただけです。
あと、救命士枠は、地元にあって
消防職受けた時に初めて知ったのです。

現実から遠いと思うのは、自分がその進路に向いているかです。
介護の短大を辞めてるし、自分にあった進路を迷ってて…悩んでます。
今度こそ、学校を辞めるのは許されないので。

Answer 1

救命士の資格内容については既に詳細に説明されているので省きます。
私が聞いたのは赤十字病院等、DMAT隊を抱える病院が救命士を採用すると聞いた事はあります。災害現場に派遣される時は病院の救急車で出動するので、消防士の救命士でなくとも役割はあるそうです。ただし基本的に救命士の行える特定行為は、今現在ですと全て心肺停止が前提となるので、仮に災害現場で医師からの指示があったとは言え点滴のために注射をしたりすれば、それは救命士法違反となります。他の方も仰る通り、法がまだまだ追い付いていないのが現状です(とは言えこれらは救命士の処置拡大として検討されているので、今後は心肺停止前でも様々な処置が出来るようになっていきます)。
個人的には救命士は専門学校や大学で取得するより、消防士となってから目指す方が良いと思います。というのも、言うまでもなくご存知でしょうが救命士の資格があるからといって消防士の試験に受かる訳でもないので、資格だけ持って消防士の試験に受からない消防浪人が救命士有資格者にはかなり多いです。そしてこの資格は前述の通り潰しがきかないので、何百万？とお金をかけても取得しても結局消防士になれなかったら・・・というハイリスクがつきまといます。
救命士は救急隊員となってから５年経つか、2000時間の救急活動を行う事で救命士の養成所へ行く事が出来ます。当然女性が何の資格もなしに消防に入り、救急隊となれるかは各消防本部により違います。希望すればその道を進ませてくれる消防本部もあるでしょうし、逆に希望をいくら出しても事務に回されてしまう可能性もあります。ですが消防に入ってから救命士を目指すのは公費で賄ってくれるので、自己負担金は自己勉強のために本を買う位で済みます。まぁ逆に公費で受ける以上、絶対に落ちる訳にはいかないプレッシャーはつきまといます。
消防の試験は年齢制限があります。消防本部により違いますが、恐らく26歳辺りまででしょう。現在20歳でこれこら学校を考えているなら、入学して21歳、二年生に行ったとして最短で23歳、なので26歳まで3年のチャンスがあるのかもしれません。これをどう考えるのかはご自身で考えてください。頑張ってくださいね。

Answer 2

>>消防職以外に、どういう所でその資格を活かせら

ほとんど活かす事は出来ません。
というのも、救命士が行える特定行為（気管挿管等）は、救急車等の搬送中（現場含む）しか行えません。
ですから、救急隊以外では特定行為をすることすら出来ません。
消防以外の就職先だと、自衛隊、海上保安庁、救命士養成学校教師、医療機関などがありますが、消防が殆どです。その他の就職先は、ごくごく僅かです。
もともと、救命士という資格自体、現場の救急隊の為に産まれた資格ですから、当然ですが。

>>救命士の資格をとってから救命士枠で消防職をけると合格率はどのくらいですか？

「救命士枠」で採用している自治体なんて、今はほとんど無いですよ。
全国を探せば、みつかるかもしれませんが。
そこに、救命士を持った人が殺到するので、倍率は厳しいんじゃないでしょうか。
ちなみに、「救命士枠」では無く、普通に消防を受けたとして、救命士を持っていても有利になる事はありません。せいぜい、面接でネタが一つ増える程度の話です。

>>二年制と三年制で、国家試験合格率が高いのはどちらですか？

調べないと分かりませんが、二年制と三年制で差は無いと思います。
合格率は、終業年数ではなく、学校によると思います。

>>現実からは遠いなと感じでいるんです。

なにをもって、厳しいと感じているかわかりません。
年齢ですか？学力ですか？