解決済み
税理士試験と日商簿記1級のどちらを受験しようか検討してます。 日商1級は、最近難化傾向にあり、絶対受からないと聞きました。 税理士の簿記論の方が受けやすい、受かりやすいのでしょうか。仕事は経理をしております。
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どっちも受けました。合格発表待ちです。簿記一級と簿記論のどちらが受かりやすいかは難しいところです。ただ言えるのは、その二つよりも税理士試験の財務諸表論の方が簡単ですよ。資格として欲しいだけならば、財務諸表論をオススメします。 日商簿記一級は絶対に受からないは完全に言い過ぎです。毎年2000人から3000人が合格しています。簿記論も同程度の合格者数です。 簿記一級か簿記論かの前に受験資格は大丈夫ですか。簿記一級は受験資格はありませんが、税理士試験の受験資格は日商簿記一級合格か、大卒です。 次に同じ簿記でも試験範囲が違います。日商簿記一級は連結などの大企業の簿記で使う範囲が、かなり出ます。簿記論は連結などはあまり出ず、出たとしても低難易度です。 問題の傾向も違います。簿記一級の方が素直です。簿記論は少しひねった問題が良くでます。ひっかけや、誤処理の修正、逆進問題(例えば後TBから当期の期首数値を出すような問題)が良くでます。結果として、日商簿記一級合格に必要なのは7割程度の得点。簿記論は4割程度取れれば合格です(今年は3割5分がボーダーラインと予想されています)。
なるほど:1
難易度は人それぞれです。簿記1級持っていても簿記論は落ちますし、逆もあります。試験の性質が違うので簡単には比較出来ません。 将来税理士になるのが夢なら税理士を受けた方が良いと思います。(大卒などで受験資格があれば簿記1級の受験は避けるべきです) 経理の仕事で役立てたいなら簿記1級の方ですね。 上場企業で連結やってるなら簿記1級の方が役立ちます。
税理士本気で目指すなら、1級の勉強はもったいないと思います! 工業簿記、原価計算の勉強時間をもっと他に当てた方が懸命です! 受験資格をお持ちで無い方が1級を受けてから、簿記論や財務諸表論を受けるという流れならわかりますが、 もし受験資格をお持ちならば、税理士試験を受ける方が良いと思います。 あと最近の問題傾向をみても、1級が絶対受からないとは思えません。
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