有給休暇を取得する権利は退職時に消滅しますので、「退職後に有給休暇取得中」ではなく、「退職日まで有給休暇中に転職が決まった場合」ですよね… 当然ですが、有給休暇中であれば前職に在職していることになりますので、就業規則等で副業・兼業が禁じられていれば、服務規程違反として懲罰対象となり、退職金の減額等の措置がとられてしまいかねません。 ○会社側に報告すれば良いと聞いていたのですが、うちの会社は退職の際、「有休消化中に再就職できないからな!」と念を押されたのですが、この場合、前の会社が認めてくれないなら再就職できないということになりますか? >、「有休消化中に再就職できないからな!」といわれている以上、有給休暇中=在籍中の転職を認めないということなのですから、会社側に有給休暇の取得を取り消していただき、退職日を早めていただかなければならないということです。 有給休暇中であれば、退職の手続きも行われていませんので、転職先では雇用保険の加入手続きを行う事も出来ませんし、社会保険に関しては、「2以上事業所勤務届」を提出して、双方の会社の賃金を合算して報酬月額をきめ、各々の会社の報酬月額で案分して納付しなければなりません。 当然ですが、転職先の会社でも、就業規則で副業・兼業が禁止されていれば、前職での退職手続きが行われていない事は大問題となります。 安易に考えずに、退職される会社側に退職日を早めていただくよう願い出るべきですね…
なるほど:2
>退職して、有休消化中に再就職。 退職後に有給休暇消化はできません。既に労働契約が終了しています。 退職と同時に残っている有給休暇は消滅しています。 よって、退職後の再就職なら、前職にはなんの関係もありませんので、再就職してください。
二重就労の問題を言っているのだと思いますが、就業規則によります。 前職の方でダメだと言っているのであれば、そう規定されているのだと思います。 また、社会保険や雇用保険などの手続きについても新しい職場とのやりとりが発生し、面倒もありますので、もし状況が許すのであれば、有給を消化しない事にしてもいいかもしれないですね。 どうしても消化したいのであれば、新しい会社の入社日を遅らせてもらうとかですかね。 意味ないと思いますが^^A
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