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日本の今の社会に対しての認識がなぜ常識化されているのでしょうか?

日本の今の社会に対しての認識がなぜ常識化されているのでしょうか?毎日8時間以上働き、 安い給料で昇給なし、ボーナスも少ない。 そんな状況でも 仕方がない、そういう世の中だから、 と思ってる人がほとんどだと思います。 しかし、世界では労働時間が少ない国もあります。 何故日本はこんなにも働かされているのに経済状況は上がらないのでしょうか? 他の国は何故、労働時間が少なくてもまわしていけるのですか?

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回答(1件)

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    大きな話でいくんですけど・・・たとえばね、あなたの問題提起をどこの視点で見るかにもよるんだけど、時間に関しては、毎日8時間といっても人によって同じ8時間だけど、お金を稼ぐ効率は千差万別ですよね。 いずれにしても企業としては使った時間分、品質に対して何らかの足しにはなってるはず。 無意味というのなら、じゃあなぜその貴重な時間を使って仕事をしているのか、考えて欲しいのです。 本当に欲しい所得が高額であるのなら所定の時間だけやってても、それを得るのはいつまで経っても無理だと思う。 時間をつかって、ここが効率的、ここは非効率、そしてここは生産的にって、常にテストを繰り返して生産性をあげていき、それに対して誰でも出来るような仕組みを作って、変化があればまたテストの繰り返しをして品質を上げて、得られる所得をあげて、と、そうやって企業も人も努力していくわけですよね。 その企業努力の部分で日本人はあまり妥協しないというところがあるんです。 これは国民性というか、全体で品質を上げることに生き甲斐を感じてるんだと思う。 一方、たとえばアメリカなんかでは同じことをやってても個人がかぶる責任の度合いがまるで違いますよね。 たとえば部署間でもオーダーを言わなかったら、わかっててもやらなかった人の責任ではなく言わなかった人の責任であるし、ハッキリと細かく詳細をオーダーする責務があるんです。 その代わり、目的を成し遂げるためにかける人の時間はハンパありません。 そしてその分お金をもらいます。品質が低ければ時間をかけてももちろん少ないです。 つまり、やらなければそれだけのこと、やればやるほど収益が上がるという、実際はそんなに大まかではないけど、そういう風習があります。 市場調査目的で見積りをとっても依頼した方はお金を支払う場合があるし、アルバイトさんでもチップを多く稼ぐために個人サービスを強化します。 所得やチャレンジに関してとにかくチャンスは多いけど、勉強不足だと奈落の底で生かされるもんだから犯罪もすさまじいよね。 もちろん日本にもそれはあるけど、重視されるべき責任は受けた方の比重が高いですよね。 集団的なので、他の人がやってる時は加勢を少しでもする、お客さんに対応を追われてると、その分身を削ってでも応えようとする。 その結果、得られる満足度が高くなり、期待され、さらに応えようとしていくことで、日本は経済成長を遂げてきてます。 これらをアメリカ的にするのは簡単だろうけど、どれだけ落ちこぼれるでしょうか。 日本でも格差はあります。 特に田舎での離職率・失職率・低賃金は顕著です。 ロシアも最近は自由な商売が出来るようになってるけど、それでも国民の所得や生活水準で考えるとまだまだ低いですよね。 国の生産能力の低さ=法律の問題だと思う。 で、やっても無意味に感じるもんだから、とにかく冬は寒いからウォッカ飲んでしまうし、酔っ払って仕事にはならないし(というか仕事しないために飲んでるのかと。笑)、めんどくさがりだし。 でも、本当に自由を与えたら生産能力が増すはず。 日本人ほどは働きませんよ。自由がないから、です。 でもね、世界中どこでも、やっぱり働いていたい人の方が圧倒的に多いのですよ。 本当の原理でいくと、働けば働くほど自由が得られるからです。 労働時間を短くして言われたことをただやりました!ってだけの中なら、早く終わってもいいのです。 でも守られてる人達は競争というものがどういうものなのか、まるで分からずにただ毎日を時間の赴くままに呆然と眺めてればいいんだろうけど、それでは時代の波にいつかは飲まれてしまう。 それでも先に言ったように、所得が欲しくなければ、自由が欲しくなければそれでいいのです。 ただ、それは個人の自由な選択で選んだわけなのですから、所得や自由をあとで欲しくなったとしたら、それなりに大変な努力が必要になるだけですよね。 で、日本はね、皆さんが思ってる以上に自由で安全だと思いますけどね。 働かされている、という観点。 受け身であればあるほど、自らを強制労働者の枠の中へ引きずり込むことになります。 受け身であることは、知らないことが多いということと同じなのです。 ということは、勉強して知ればいいのではないかな。 一昔前よりもだいぶ情報は開示されています。 日本は儲かる背景やトップダウンの仕組みを教えることを何よりも拒んできた、保守的で秘密主義の国でしたからね。 財閥的で圧力団体が規制をして、そういうのは平然と認められていた。 それが力を持たなくなってきたわけです。 まぁ、新たに名前を変えたそういうのが再び君臨してくるだけのお話なんですけど。 それでも自立しやすい世の中にはなってきたと思う。 社員でも自由に立って責任を全うしていけばいいので、労働時間と捉えることそのものがどうかと、私としては思ったりします。

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