賃金未払いについて相談に乗ってください。 主人話なのですが、以前働いていた会社から給料が貰えなかった為退職しました…

Question

賃金未払いについて相談に乗ってください。

主人話なのですが、以前働いていた会社から給料が貰えなかった為退職しました。
5ヶ月経つ今も1ヶ月半分の給料50万弱を払ってもらえず、少額訴訟もしたのですが全く貰えていません。
調べてもらった所、社長が個人的に借金がある為入金から差し引かれてしまっているそうで、給料に回すお金がないそうです…社員に自分の借金の為に働かせるなんて信じられません。
家計も苦しいのでどうにかして給料を貰いたいのですが、どうすればいいでしょうか？
回答お願い致します。

補足

社長は旦那に支払わなかった為退職した時から今に至るまでの5ヶ月間従業員を働かせ、入金がないと言いながら働かせているようなのですが（旦那が働いている時や、少額訴訟の裁判で出廷した際も）、業務上横領には当たらないのでしょうか？

Answer 1

【素人】
すでに、相手方に対する債権の名義を得ていて
口座の強制執行に失敗したのであれば
専門家（金額的に司法書士さんでも相談可能）に聞いて
売り掛けの債権、すなわち発注元が相殺している
債権による強制執行を求めた方が早いのではないでしょうか。

動産執行はほとんど無益だと思われます。
（そんな資産がある動産があれば、さっさと売ってしまって
いると思われます。＝執行の手数料の無駄）

不動産執行もかなり時間がかかります。
労働債権は優先されますが、占有されてしまったりすれば大変です。
（当然 銀行など良い筋の抵当権を有している人が
占有することなどはないと思いますけど。）

もちろん、発注元の債権も動産と言われれば動産ですが
相殺の抗弁権が認められるか否かは
かなりビミョウだと思われます。
仮に個人にて借り入れしている金銭に対して
法人（登記）としての債権を主張して相殺しているのであれば
かなり問題でしょう。

司法書士さんあるいは弁護士さんに相談して
的確な執行手続きをした方が好ましいと思います。

また、給与所得と世帯所得の問題もありますが
可能であれば、企業法務に強い弁護士さん
かつ法テラス利用可能な弁護士さんに相談・委任をして
法律扶助を利用して手続きをしたりした方が
好ましいかも知れません。

ちなみに少額訴訟時 判決文に法定利息５％
あるいは商事利息6％もしくは遅延利息16.4％の
仮執行の宣言も付いていますか？

忘れずに、請求しましょう。（←結構な金額になる場合があります）

Answer 2

無い袖は振れないという言葉があってな。

無い金を支払わせるなんて不可能。

Answer 3

勝訴したのであれば差し押さえができますが、素人では困難な場合もあります。お金だけの問題ではなく怒りをぶつけたいのであれば弁護士報酬を差し引いて寡少な金額でも取りたいところですが、少額なので弁護士費用のほうが高い場合が多いです。
現金や動産なら執行官が執行しますし、不動産なら裁判所が不動産登記を登記官に依頼します。しかし、不動産執行は費用がかかります。
弁護士費用は依然は日弁連のきめた統一金額があったのですが最近は弁護士によって違います。
おそらくその会社は無資力かもしれませんし、最近は依然と違ってよほど豪華な家具や自動車でもない限り動産執行はあまりしません（やっても二束三文だから）。有名人ではデビ夫人の豪邸で札束を差し押さえたことはありますが・・・。元社員ならば、どこの銀行に預金があるかを知っていらっしゃるのではないですか？
弁護士は探偵ではありませんから金目のものやどこの銀行に口座があるのか調査はしないのが普通です。
手続きを自分でやるための勉強をしている間に社長は夜逃げするか無資力になるか財産隠しをするかもしれません。
法人（会社）と個人（社長）は別の人格なのですが債務名義が会社になっている場合に社長の名義のものは別のものです。
なお、給料債権は一般債権者よりも優先しますので他の債権者と競合した場合にはあなたが優先します。

Answer 4

労働基準局へ

行くしかないでしょう