派遣の貿易事務で一番身になるのはどのポジションでしょうか？ 貿易事務といえば、商社、メーカー、乙仲（フォワーダー）…

Question

派遣の貿易事務で一番身になるのはどのポジションでしょうか？

貿易事務といえば、商社、メーカー、乙仲（フォワーダー）、船会社？でしょうか。

２つ紹介されたお仕事で、１つは海貨業者なのですが、メーカーに出向いての輸出の手配だそうです。２つめは自社の商品を輸入する外資系でした。

まだ未経験の為、知識の力がつくとしたらどちらが良いのでしょうか？
貿易事務にご経験のある方にご回答お願いします。

Answer 1

船会社、NVOCC、メーカーの貿易部門・・・全てを
正社員で働いたことがあるものです。
一番身に着くのは乙仲（NVOCC/フォワーダー）ですね。
ここで働けば、船会社・NVOCC・メーカーの貿易部門の
何処で働いても一応、即戦力として働けます。
一番特殊なのは船会社になりますが、逆に船会社で
専門知識を身に着けても他で使えないので、結局、船会社の
間をグルグル回ることになるか、NVOCCが船会社の知識と
経験が欲しいので時たま募集するくらいです。
メーカーの貿易部門などは、殆ど、お遊びみたいな
もので、一番使えません。そこでしか働いたことない人は
恐らく己が「なんて高度な仕事をしているのだろう」と
思うかもしれませんが、逆にこの仕事は派遣さんか、パートさんで
十分事足ります。わざわざ正社員を大勢雇用する必要は
ありません。
逆にNVOCCは船会社の知識、貿易事務の知識、通関の知識、
物流の知識、3PLの知識・・・・と全てを深く広く学ぶ必要が
あるので、一番大変ですが、一番勉強になりますし、ここで
十分な知識と経験を積めばメーカーの貿易部門に行けますし、
船会社の営業かカスタマーサービス程度であれば、転職も
比較的容易でしょう。