採用されたら、最初の3か月間は「お試し採用期間」ですので、有給もまだ取れません。 その間は「自庁研修」になります。つまり、採用された施設で「見習い勤務」という名目でのお試し研修期間です。 それが明ければ、「初等科研修」といって、各施設からの集合研修がありますが、参加のタイミングは施設によって異なります。 研修はお金がかかるので、「辞める子」は送らないのが暗黙の了解です。施設によっては1年勤務できた子を研修に出すところもあります。 約3か月間の合宿研修ですが、たいていは施設で4日ごとに夜勤をこなし、先輩から理不尽な扱いを受けてきている子たちが参加するので、カレンダー通り、残業なし、先輩への気兼ねなしの、楽しい時間になるかと思います。 研修所は全国に複数あり、どこの研修に出るかは研修所の採用人数によります。 関東の施設ですと、札幌、仙台、東京の研修所に割り振られることが多いようです。 研修所はたいてい「管区ごとに1つ」あるので、法務省のHPで管区の場所を確認してみてはいかがでしょうか。 ちなみに「管区」は「高検」に対応しています。高等裁判所があるところに高等検察庁があり、そこに管区が置かれます。
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