解決済み
社会保険労務士と行政書士の資格について 社会保険労務士か行政書士の資格を取得して転職を考えている29歳の派遣社員です。 今の収入が、手取り13〜15万で一人暮らしをしています。 結婚の予定もなく、派遣の身分なので、いつ契約を切られるか不安になってきました。 もうすぐ30歳。両親に心配かける娘を卒業して、今の切り詰めた生活から脱出したいです。 実際、社会保険労務士と行政書士だとどちらを取得した方がいいのでしょうか? 今の手取りより1万でも多いところで正社員になりたいです。 ちなみに宅建は持っています。 よろしくお願い致します。
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正社員になりたいのなら、社労士しかありません。 行政書士は「他の行政書士」か「行政書士法人」にしか雇われてはいけない、つまり、一般企業に勤めながら登録はできない、言い換えれば、雇う側からすれば合格してようがそうでなかろうが関係ない資格だからです。 社労士にはそういう規定はありません。勤務社労士というのがいますが、そのほとんどは無資格者が人事担当部署に配属された後、自分で必要を感じ、または会社からの要請で取得しているケースです。求人応募の段階で社労士持ちだと「この人は労使紛争の際には労働者側につくんではないか」と思われてかえって敬遠される傾向にあります。 つまり、行政書士か社労士を取って就職したいという希望なら、社労士を取るしかありませんが、社労士を取ることは採用される可能性を下げる行為です。 このふたつの資格は、もともと独立して事務所を持つための資格なのです。 宅建があるなら、それを活かして不動産系の企業に就職してはどうでしょうか。
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