業種により、まったく比較し難い質問です。 内勤者と、外勤者とでは、はるかに外勤勤務者が、多い時間を残業します。 内勤でも製造業に従事する方は、残業は多いようです。 月間45時間を上限としていますが、36協定で特別条項を設けることで、60時間を超えることも可能です。 ある資料を見ますと、 ① 特別条項付き時間外労働に関する労使協定において1箇月の特別延長時間の定めがある事業場 1箇月の特別延長時間の平均時間は77時間52分(平成17年度74時間33分)となっている。 ※大企業は79時間44分、中小企業は75時間13分となっている。 ② 特別条項付き時間外労働に関する労使協定において1年の特別延長時間の定めがある事業場の1年の特別延長時間 1年間の特別延長時間の平均時間は650時間54分(平成17年度684時間20分)となっている。 ※大企業は653時間2分、中小企業は647時間28分となっている。
労働基準法観点であればもちろん多い方だけど、 実態としては少し多めの普通の企業です。 それ以下の残業時間の企業はあっても、探そうと思って出会えるかどうか微妙な程度。
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