解決済み
設計者としてどうあるべきか? 今大学の2回生なんですが、必要な4大力学や設計工学なども履修または予習して学びました。 そこで、将来的には研究職に就きたいのですが、それが叶わなかった場合、なんらかの設計をする職業も楽しいのかもしれないと思い、この春休み中に模型飛行機を予算15万で作ろうという計画を立てて実行していたのですが、材料計算を怠ったため何度も桁部分が破損してしまいました。 ホームセンターなどで購入した木材なので、そもそも理論値を当てにできないだろうという算段だったのです。 その他にも、同じものを作り直したりしています。 そこでお聞きしたいのですが、企業などで新商品などの設計をする場合、全て完璧と思われる設計をした上で試作を作るのでしょうか。それとも、大体の設計をしておいて、その時々に浮上する問題を潰しつつ一度目の試作を完成させ、改善していくというやり方をするのでしょうか。 個人的には、完璧に設計することなんて時間もかかるし、とりあえず作っていくというスタンスを取りたいのですが、やはり費用的な面を考えると前者の方が安くつくのは明らかだと思うのです。 実際はどんな感じで設計されているんでしょうか。
158閲覧
大手メーカーでした。 基本的に既に量産して販売されているモデルチェンジなどは、設計段階から完璧を目指しています。 なので取り敢えず作ってからモグラ叩きをするという考え方は有りません。それでも想定外の問題が出る事は有ります。新しい技術や方式などを採用すると、計算では分からない部分もかなり有りますからね。 それに大手だと、おおよそ事業計画で新製品の発売日をプレス発表する事が多いので、納期が決まっている中、見切り発車という方法を取る場合も有ります。 但し、まだこの世に出ていない開発品なら試験や実験を繰り返して商品化するので、それこそ何年も掛かりますからあなたの考え方は後者の方でしょう。 つまり、ケースbyケースです。
そのモノの規模や大きさによって異なるけれど。 ただ、大きい物コストがかかるものというのは殆どが各部品ごとに各部材メーカーがあり、一から十を内製化してるところというのは少ない。 小さいモノだと全てを内製化してるところもあるだろうけど、そういうところは基本構造はもう確固として確立させてる。あとはマイナーチェンジ。 完全な新製品といっても技術的には確立されたものの組み合わせしか一般には出回らないので、そういった意味での試行錯誤というのは少ない気がする。
< 質問に関する求人 >
研究職(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る