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労働基準法では従業員に強制出来ない慰安旅行を強制する会社はどういう違反処置を受けるのですか?

労働基準法では従業員に強制出来ない慰安旅行を強制する会社はどういう違反処置を受けるのですか?

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回答(4件)

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    慰安旅行を強制し、行かない事で不利益な事(賞与・評価が下がったなど)があれば慰安旅行は労働時間とみなし賃金支払いを命ずる場合があります。

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  • この場を借りて告白します。 社長や上司に「慰安旅行楽しいです!飲み会楽しいです!行きたいです!」と調子に乗って何年も言っていました。 当然周りの人たちも私が行事が好きな人と認知されています。 実は違います。 旅行や飲みに行くのは好きですが、上司や社長、同僚とは実は飲みたくはありませんし、ましてや宿泊旅行なんて言語道断な心境です。 理由は同僚の場合は性格が合わず、本当に嫌な相手だからです。 こちらは無理して今まで合わせてきましたが、私が嫌っていることも相手は知りません。 社長や上司の場合は気を遣いながらおだてて持ち上げたりしてお調子者を演じている自分に疲れるからです。 私にとって所詮会社の飲み会や慰安旅行は上司や社長をおだてて昇進のための行事として利用する場でしかないです。 なので会社の旅行に行かない人に対していちいち集団行動が苦手だのわがままだの思いませんし、行かない人でも内心は尊重しています。 でも会社では行かない人に対して「おまえ説得しろ」とか言われます。 上司の前で表面上では「行かないなんてどうしようもない奴ですよね~」と言いながら内心では仕方なく説得に行っています。 さすがに怪我や病気の人や乗り物が苦手な方を無理強いはさせないですが。 上司や同僚と一緒になってお酒が弱い同僚や部下を何人も急性アルコール中毒で救急車や病院送りしてしまいました。 今では申し訳なく思っています。 内心、加害者側の私でも心の中では悲鳴をあげているんです。

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  • 旅行だ付き合いだというのは身内だけにしてもらいたいです。 赤の他人にまで振り回すのは止めにしてほしいです。 行かない方に対して会社の行事に出ないでわがままだとか、あれはやだこれはやだ言って幼稚だとか、社会性がないとか言うのは、それは相手の事情を全く考えず、自分が旅行に行くことが苦ではない言い分でしかないのですよ。 行かない方の理由は色々とありますよね。 例えばお酒が全く飲めない方、乗り物が苦手な方がいて、乗り物が苦手な方は二通りあります。 パニック障害で乗り物が全く乗れない方、これは無理強いしてはいけません。 パニック障害が原因で自殺する方も多いのです。 もう一つは酔い止め薬が効かない体質で乗り物酔いが酷い方。 無理強いして出席させても終始旅行どころではないでしょう。 周りにも迷惑かけますからね。 お酒が苦手な方を無理強いさせる場合、宴会で飲めない酒を飲まされ急性アルコール中毒になって死亡するケースが過去によくありました。 現在でも救急車によく運ばれたりします。 それに、飲めない人を宴会で飲まなければいいじゃないか言う方、何も飲めない人をお酒の席に無理強いさせてそんなとこ連れてこられて楽しくはないでしょう。 付き合い云々より相手の気持ちを尊重すべきです。 最後は温泉で裸を見られる抵抗がある方、ある方は事故の手術跡を見られたくない方、ある方は体にコンプレックスがある方がいますよね。 そのコンプレックスを悪意ある陰口で会社中に広まる可能性が充分あります。 綺麗事では済みません。 労働法で社員旅行の強制はできませんが、社員旅行の行事を禁止する法案を多くの方が厚生労働省に嘆願すればそれだけ動いてくれる可能性もあります。 厚生労働省メールお問い合わせ https://www-secure.mhlw.go.jp/getmail/getmail.html 自分の息子が大きくなって持病や体にコンプレクスを抱えて自殺の要因を抱えていたら強要する上司のあなたは自分の息子に無理強いさせますかね?おそらくしないでしょう。 自分の息子には行かせないで自分の部下には行かせるように強要するのはおかしな話です。 家庭があって自分の子供がいるのに部下に対しても同じように親心を持ってすべきです。

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  • BAは最初の方に譲るとして、私は別の角度からコメントします。 慰安旅行は本来労をねぎらい親睦を深める理由ではありますが、それは昔の会社の旅行ではありました。 昔は上司や部下の上下関係はあっても親密でお互い思いやる家族同然な関係であったので親睦会は成り立っていたのです。 特に年齢層がそう変わらない上司や部下でも上司は対等に相手を扱っていました。 下のものから本当の意味で尊敬される部下思いの親分は昔はそれなりにいたのです。 現在では厳しい上下関係、会社や上司に対しての接待同然の忠誠心を示すための行事参加と化しています。 人前でもおかまいなく平気で部下を怒鳴りつけていますね。 場合によっては上司が部下に愚痴をこぼすために飲みに連れ出す幹部もいました。 昔と比べれば上司の威厳も何もないです。 私から見れば現在の会社は付き合い方を見れば上っ面な付き合いでしか見えてなりません。 話は変わりますが、ブラジルで日本人が美容院を経営して、接客受けを良くしようと従業員に生花やら茶道やらいろんな習わしものを当然会社負担ではありますが時間外でさせていました。 これに従業員の数人が時間外労働扱いとして習った時間分の残業代を会社に支払うよう裁判を起こしました。 全員の分の残業代ですので、2~5千万円くらいは請求されたと思います。 倒産の危機だとか社長がつぶやいていました。 結果はどうなったかは知らないですが、おそらく日本の会社側にとっては不利な状況のようです。 ブラジルがではなく、世界の常識としても時間外での行事参加は労働賃金として支払わなければいけないのです。 そもそも日本の常識を海外に持ってきたこと自体が大間違いだったという事例のひとつです。 私の会社でも社員が慰安旅行の不参加している者も少なくないため、強制すると部下が会社を辞める理由にもっているので、有能な社員の喪失にも繋がるという懸念から、強制はしなくなりました。 重役の者たちがこういう柔軟な考え方ができるということが重要なのです。 以前若い幹部社員に慰安旅行の参加を強要されたと私のところへ苦情に来る部下がいましたが、その若い幹部社員を呼び出して時間をかけて参加は任意ということを一から間違った考え方を正しました。 今では無知な上司に肩身の狭い思いをされて、そういう厳しい関係を強いられる最近の若い世代の方はある意味では気の毒だと思いますよ。

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