SEの彼について。今お付き合いしている彼の職業がSEです。職業柄残業が多い事は理解していましたが最近彼の様子が変なんです…

Question

SEの彼について。今お付き合いしている彼の職業がSEです。職業柄残業が多い事は理解していましたが最近彼の様子が変なんです。日曜日の夜は明日からまた仕事…行きたくない、辞めたい等々…
私も彼の体が心配なので辞めてもいいんじゃない？仕事探せばあるよ（彼は29歳です）と言うのですが仕事なんてないよ…と言います。これは鬱の初期症状とかではなくただ愚痴を言いたいだけなんでしょうか？私としては結婚の話も出てきているので将来の事も考え転職して欲しいと思っています。帰りは大体11時前後で本当に忙しい時は徹夜や朝方など半端ないです。歳をとってからも今の様な仕事が出来るかも不安だし何より体が心配です。彼の会社でも鬱で休む人、辞める人も居るそうです。しかもそんなに働いても残業代が全て出るわけでもなく決して高いお給料ではありません。昔は残業代ゼロだったみたいですが労働基準局？に入られてだいぶ改善されたと聞いていますがそれでも有給もロクに取れないし相変わらずの残業だし…長くなってしまいましたがSEの経験がある方、今の彼の症状はどう思われますか？よろしくお願いします。

Answer 1

選択肢は２つです。裁判や労働審判などで訴えて残業代などをもらって辞めるか？在職して改善するか？です。

在職して改善するには労働組合をつくるしかないです。労働組合がなければ会社の一方的な労働条件になってしまい従業員が会社に話あいの申し入れをして会社が拒否しても法的におとがめはありません。参考にこちらをご覧ください。http://www.youtube.com/watch?v=0INdM19hdGU&sns=emしかし労働組合をつくると状況は一変します。労働組合をつくると会社と対等に話あいができる権利、団体交渉権（憲法２８条労働３権）が得られ団体交渉は正当な理由なく拒否できません。拒否したら禁固刑を含む厳しい罰則があります。参考にこちらもご覧ください。http://www.youtube.com/watch?v=wM1yvU6pe_A&sns=em最近は労働組合をつくるきっかけとして個人加盟労働組合もあります。例えばサービス残業を改善した一例です。http://www.youtube.com/watch?v=BZXUGGayH3g&sns=em労働組合をつくることにより会社から妨害行為や団体交渉がこじれたりしても労働委員会という機関に不当労働行為の救済申し立てができます。http://www.youtube.com/watch?v=MCfBh3i_mlk&sns=em不当労働行為の一例です。http://www.youtube.com/watch?v=KyyZrYLYuvk&sns=em

詳しくは労働相談ホットライン０１２０３７８０６０に平日１０時～１７時に相談してみてください。

最後に名ばかり店長裁判やhttp://www.youtube.com/watch?v=XZnqUG_wRvY&sns=emブラック企業と戦った人の動画をご覧ください。http://www.youtube.com/watch?v=taReqoUe6z8&sns=em

Answer 2

日曜の夜に仕事行きたくないと愚痴るのは誰でもあるわな。
きちんと土日は休めてる？日中にぼーっとしだしたら危ない。それまでは大丈夫。

Answer 3

Webの仕事をずっとしてきている者です。
SEさんとはよく仕事をしてました。

文章だけを見ると、彼の状態はよくないですね。鬱になるかもしれません。

SEはおっしゃる通り人的作業が多く、鬱になる人が多いです。
彼のやる気とこれまでやってきた仕事の質、スキル等々次第ですけど、SEでも営業、マーケティングなどに転向する人もいますので、転職は可能かと思います。紹介会社に登録などして、情報を集めてみてください。

そして、心配ならば、心療内科に彼を連れて行ってください。土曜日もやっているところありますから、出来れば早めに連れて行くことをお勧めします。別に行ったからと行って恥ずかしい、差別されるなどありません。気軽に行ってみてください。

もし、心療内科で休職が伝えられたら、診断書をもらって休職、退職となれば、ハローワークで失業保険がすぐに出ます。(手続きはありますけど。詳しくはハローワークのホムペをみてください)

それで暫く食いつなぎつつ、少し休んでから転職活動をしてもいいと思います。なお、鬱で辞めたことは転職時には出さず、転職先に言わなくても問題ありません。

タイミングを計って転職を勧めてみてはいかがでしょうか。

最後に、そうは言ってもWebの仕事は残業が多いものです。未経験の仕事に就くと大きく給与が下がる可能性があります。
そのあたりも考えて転職先を見つけることをお勧めします。