解決済み
研究職の方の全デジタル化は可能でしょうか?私は大学院生で ある業界の研究職に就く予定の者です。 日々、自分のデータ構築ですとか 着想・思考内容をノートに書いています。 時々、PCへのデジタル化に統一しようと 思うのですが、 しばらく日時が経過すると 紙のノートとボールペンが復活します。 現状としましては、紙とPCのデジタルを並行して データ蓄積しています。 当方の感覚では 手書きの感触や利便性がまだまだ強いのです。 PCデジタルツールは、まだ手書きには追いついていないようにも 思われます。 そこで質問なのですが 研究職やその周辺業務にあたられている方で 全てのデータ、着想を デジタル化に統一されている方はいらっしゃいますか? どのようなデジタルツールをお使いでしょうか? 頭の良いご親切な方のご意見をお願い申し上げます。
貴重なご意見ありがとうございます >ノートまでデジタル化する意味が分かりません。 出張が多いので、全データをクラウドなどに上げてしまえば 紙の重いデータをノートで持ち運ぶ必要がなく、 楽なのです。
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R&Dの職場へ過去に何度か派遣されたことがありますが、 実際のところ、研究員さんって研究で忙しく、 研究資料のデジタル化の事務作業をやっている暇がない人が多く(笑) 机の上は、書類の山・・・なんていう人のほうが多かった次第です。 いつ、それ読むの? 一年以上も机の上に書類をつんでいるなら、 読んでないのと同じだから、はためからみていて、 かたづけたいと思ってしまいますが、 その人はその人なりに、どこに何がおいてあるのか わかっているらしいので、逆に机はいじれませんね。(笑) ただ、いそがしい職場に向いているのは、 スキャナだと思います。 後で読もうと思っていたものを、すべてスキャンして PCの中に落とし込み、ファイリングするというのは 場所もとらない、よけいなコストもかからない (ファイリングや紙が大量にかさばらない) という意味では、有効かと思います。 また、スキャナでも機能によっては、 人間の直筆をスキャン ⇒そのままパソコンの入力文字に変換 してくれるというすぐれものもあるんですが、 これが100%変換しないので、(手書きが読み取りずらかったところでミスする) 逆にそれを直す作業で時間をとられてしまいます。 ただ、この機能のよいところは、文書の修正、追加が スキャンした書類でも簡単に編集できるところです。 また、検索しやすいファイリングであれば、 更によいのではないかと。 ただ、重要研究書類等の場合、 故障や破損でデータ復活不可になることを 想定し、あえて紙ベースも保存する方法を とっている職場もありますが、 それも、バックアップの冗長化等をすれば カバーできるかとは思います。 ただし、それ専門の担当者がいないと やはり、それらの処理作業に時間がとられやすいかと。 その他、専門職ならではの、世の中では携わった人でないと みたことがないようなソフトウェアは多数存在する様子ですので、 実際に就職されたら、きっとみかけると思います。 分子を構造化してみるようなソフトとか みたことありますが、その専門職にならない限り、 みかけることはないだろうな・・・と思えてなりません。
現在、とある大型実験施設で研究者をやっています。 同じ惜春に研究者は30人程度いますが、会議のメモなどをデジタル化した人は1人しかいません。それでも、会議絵d配られる紙媒体はどうしようもありませんから、手書きでメモして後でスキャンして保存しているようです。 当たり前ですが全員実験ノートは紙媒体です。そういった目的のために施設のロゴが入ったハードカバーのノートも配布されています。 実験時、写真などはデジカメで記録しますが、ノートまでデジタル化する意味が分かりません。もちろん実験終了後はスキャナーで読んで保存するという人はいますが、文章、テーブル、模式図などいろいろな情報が入る実験ノートの記入までデジタル化するのはナンセンスです。 もちろんデジタルで書くのが楽で、手書きより速くて自由度も高いというのならそれでよいんですが、現実はそうではありません。 研究において、記録をすべてデジタルするかどうかは些末な話です。本質は研究をきちんと進めることですから。 あまりこだわらないことをお勧めします。手書きの資料はスキャンして保存程度でよいと思いますよ。 補足について 言わんとすることは分かりますが、出先はルールを決めて、ShotNoteのような用紙に記録してスマートフォンでアップすれば重たいノートを持つこともないはずです。 デジタルの場合は改ざんを見抜きにくいというのもあります。実験の記録などはやはり改ざんの痕跡が残りやすい、各ページにあらかじめナンバリングされたノートを使うのが基本でしょう。 そういう普段のノートはスキャンしてネットにアップ、出先のノートは出先でアップして、原紙は帰ってきたら普段のノートに貼ることに決めておけばよいのではないかと思いますよ。 私自身は、ノート類、配布される資料はスキャンしてDocuWorksでOCR後に保存、実験データはPowerPointで整理、最後にWordで研究所内向けレポートを書く、と言う感じです。最終的な保管はデジタルですが、原紙も残してあります。 スキャンしたデータ、整理した資料はすべてDocuWorksで保管しています。そのせいでWindowsから離れられないのですが・・・最近若い人はEvernoteを使っているようです。 ShotNoteの存在でも分かるとおり、人間が直接記録する場合のやりやすさに関しては未だにデジタルデバイスは紙を超えていません。何せ人間はデジタル化されていませんから。
あなたがデジタル化になんのメリットを感じてデジタル化にしようとしてるかわからないと的確な事は言えないですが、 デジタルのみが許される会社は多いですよ。
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