※人材派遣会社の営業(スタッフ管理も含む)は色々言われますが、私はとてもやりがいのある仕事だと思ってます。 さて、人材サービス業がほかの業種と違うところは何か? 私が営業している時(製造業派遣が中心でしたが)に会社から言われていた事は、ニーズがいつ発生するかわからないという事。好況の時に人材ニーズが高まるのは当たり前ですが、細かく見ると、①いつ ②どんな人を ③どんな形で というのは、それぞれの企業・事業所によって様々で、こちらから良い提案(プレゼン)をしたから人材が必要になった、という事は有りません。(勿論、既に派遣受け入れをしていて、その業者選定に新規に入る等は別ですが) 午前中に営業に行った時は何のニーズも無かったのに、午後イチの会議で増産が決まり、夕方に派遣依頼の電話が入った、というような事を私も何度も経験しました。つまり、実際にニーズが発生した時に、営業先の企業の担当が貴方の名前(つまり、名刺が有る事)を思い出してくれるかどうか。暇な時には自社の社員でさえ余分に感じるのですから、派遣など論外、と思っている人事担当が当たり前。でも、人が足りずに困っている時に人材の提供が出来れば、誰よりも感謝される。派遣の営業ってそういうものです。 とにかくマメに営業(月2とか毎週とか)に出向き顔繋ぎする事。色々な情報(自社の事のみならず、相手の業界の情報、派遣業界の動向・関連法令の情報等)を提供し、担当に重宝がられる存在になる⇒特に派遣法等に関わる事はなんでも応えられる存在として認識される事。そうなれば、人材のニーズ(急な欠員・産休等の代替・増産等)が発生したら、真っ先に貴方に連絡が来るはずです。アポを取っての訪問だと、断られたたら訪問出来ませんので、あえてノーアポの訪問をお勧めします。相手が面談に余裕のある曜日・時間等をよく見極めれば、クレームにはなりません。 人材派遣は巷間色々な評価をされますが、私は社会的な貢献も出来る有意な仕事と思っています。頑張って下さいね。
なるほど:1
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