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会社のリストラの経験、会社リストラの数年後の状況などについて教えてください。リストラが進行中の会社員に参考になるお話をお…

会社のリストラの経験、会社リストラの数年後の状況などについて教えてください。リストラが進行中の会社員に参考になるお話をお聞かせ下さい。参考までに J社の実例は、次の通りです。 リストラのための希望退職を募るなかで、希望退職、勧奨退職、1年間の契約社員(給与5割りから6割)、残留社員(給与7割から8割)が提案されました。 希望退職と勧奨退職で2割減員し、契約社員1割、残留社員7割となりました。 これで、給与総額を単純に計算しますと、100-20-10×0.4-70×0.3=55%に減少し、売り上げが6割になっても何とか生き残れる対策だとのことで、銀行が退職金の相当額を貸付けてくれました。 その後、4年が経過する中で、残留正社員の1割が自己都合で退職し、残留社員の1割が追加的に契約社員に替わりました。給与総額は、55-10-10×0.4=41%に低減しました。当然ですが人手が足りないので派遣社員を1割程度雇用しました。 役員によれば、社員個人の能力を向上し、現状を乗り越えれば希望があるとのお話です。 業績が回復する日が来るのが先か、それとも、社員の体力と気力が続くかが最近の勝負どころです。(なお、私は残留社員です)

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回答(1件)

  • ベストアンサー

    リストラの波を被り、会社が今後どうなっていくのかに関心が湧くのは至極当然だと思います。私が金融の世界に身を置いていたときに会社はリストラをしました。今から8年前のことです。会社の業績はしばらく低迷していましたが、ここ2~3年の景気回復基調に乗って業績は上向いてきました。欧米ではリストラは当たり前のように行われていますが、おもしろい調査結果があります。それは、リストラを実施した企業のその後の業績を分析したところ、実にほとんどの企業が業績を回復できていないというものでした。構造不況業種であれば尚のことですね。昔は世の中の変化がゆっくりでしたので、企業も長期10ヵ年計画なるものを作成していました。しかし、今は世の中の変化のスピードが格段に速くなり、3年先はわからない社会になってしまいました。企業は中期2年計画を作るのがやっとです。そのような世の中で今いる会社の行く末を考えてみてもわかるはずがありません。これは、全ての業種、全ての会社に当てはまることです。従って、まずそのことを肝に据えてから、自分の気持ちと向き合っていくことが求められます。気力と体力と書かれていましたが、そのとおりだと思います。モチベーションです。自分のモチベーションを常に確認しながら生きていくことが重要だと思います。会社に頼ることはもう誰もできません。このことに早く気がつくことです。自分が自立した人間になることで、この難局を乗り越えるしかないと私は思います。人の価値観ではなく、自分の価値観に従って生きていけるように頑張りましょう。応援しています。

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