解決済み
なぜ日本人の労働生産性はいつまで経っても発展途上国レベルなのですか?勤勉で良く働く日本人と怠慢な欧米人というイメージがあり、日本人はそれをどこか誇りに思っている傾向がありますが、実際は効率の悪いことをやっているから欧米人より無駄に働かないといけないというだけですよね。 OECD諸国の中で日本の生産性は20位・6.9万ドル。 一人あたりGDPの計算と同じで、人口が少なく外国人労働者(分母に含まれない)の多い、ルクセンブルク(12.3万ドル)やノルウェー(11万ドル)に負けるのはやむを得ないとしても、アメリカ(10.3万ドル)、イタリア(8.3万ドル)、フランス・オランダ・オーストラリア(8.2万ドル)、スペイン(8万ドル)、ドイツ(7.9万ドル)、イギリス(7.7万ドル)などに大敗しているのは格好がつきません。 日本より下はギリシャ・アイスランド(6.6万ドル)、ニュージーランド・韓国(6万ドル)などアレな国々が続きます。 時間当たり労働生産性でもほぼ同様の順位となっています。 まるで毎週最前列で講義受けてるのに成績の悪いガリベン陰キャラと、サボリまくり昼寝・私語しまくりだったのにテストでしっかり高得点をとってそつなく単位取得するリア充みたいで情けないです。 いつになれば日本人は先進国並みの仕事ができるようになりますか? 参考資料:公益財団法人日本生産性本部 http://www.jpc-net.jp/intl_comparison/
sdpwkeysrskniさん 一人あたりGDPと労働生産性は全然別物でんがな。 一人あたりGDPの計算と同じと書いたのは、どちにも人口or労働人口で割るから、小国の方が大きく出やすい性質があるという意味です。 日本の一人あたりGDPは似たような規模の先進国の中では高いほうだと思いますよ。 mitunaka25さん つまり、雇用対策のためにあえて生産性を下げて、それがちょっと下げ過ぎになって無駄に働いている人が少なくないって感じですかね?
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労働生産性というのは実際の成果に関して言えば日本はトップレベルですが、この値は労働時間に対する報酬で算出するために、同じ仕事をしていても適切に労働者に配分されていないとするならば数字上は低くなります。 つまり日本の労働者は長期雇用と年功序列という名のもと、特に働き盛りの年齢層が搾取されてあるのです。 加えて、付き合い残業などもってのほかで、労働生産性を下げる一大要因です。 スペインのような南欧諸国にも実は付き合い残業やら、業務外の拘束時間があるため、日本と同様に生産性は低いです。 年功序列や終身雇用や新卒一括採用は悪しき習慣なので撤廃されるべきですが、これをなくせるのは雇用者側の意識だけではありません。 労働者側が搾取されているのであれば、会社にしがみついたりせず、とっとと辞めることです。 労働市場は雇用者と被雇用者の契約に基づくものである限り、契約違反の働かされかたをされた場合は、集団で辞めるか、訴えるかのいずれかしかありませんよ
http://ecodb.net/ranking/imf_ngdpdpc.html この資料だとオーストリア、イタリア、スペイン、フランス、ドイツは日本以下ですね。 人口が少ない割に資源や金融が集まっている国は日本より上ですね。大きくても資源や金融、大農がある場合もそうでしょう。 RE補足 なるほど、データは間違いでした。しかし原因の方がは、これもあてはまりませんか?生産性を阻害する要因や後押しする要因として 例えば、日本の様な災害負担ですが、GDPは押し上げても生産性には耐震負担や災害復興負担は企業にもあり生産性にはマイナスです。その費用があれば効率を上げる機械が買えたかもしれません。単に負担で生活を向上させません。逆に資源や農産物を安く自国のみで使えば、それほど、GDPを上げませんが、生活は豊です。安い資源ならその分、同様に新しい効率をあげる為の機械を買ったり、研究負担をかけれるでしょう。 同様に 日本の場合、山が7割でかつ中央にも多くありトンネル等の負担から道路料金やそれにともなうガソリン税が高い事への負担。 更に日本は平地が3割でかつ人口密度が高いので立退きや高架化負担が膨大です。
1億全員がそこそこ食っていくためには、生産性ばかり追う必要はない。 究極に生産性を追えば、あんたの仕事もなくなるんだ。 だから、生産性の最も悪い流通業界も、多段階な仕組みになっていることにより、失業率が低くキープされている。
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