解雇通知書について 先月末で解雇されたので、解雇通知書を働いていた美容室にメールで請求しましたが、無視されたので、電話…

Question

解雇通知書について
先月末で解雇されたので、解雇通知書を働いていた美容室にメールで請求しましたが、無視されたので、電話を掛けた所、急に人が変わった様にオーナーが怒鳴ってきました(´・ω・｀)
言ってる事もよくわかりませんし、話が出来そうな状態じゃありません。
どうしても解雇通知書は頂きたいのですが、電話じゃ話にならない、メールは無視、知り合いの弁護士に相談する、など催促に応じてくれそうにありません。(´・ω・｀)
こんな場合、どの様に解雇通知書の請求をするのが1番相手に効くんでしょうか？内容証明郵便でも効果が薄そうです…

Answer 1

法的には、解雇通知は口頭で可能ですし、解雇通知書を交付する義務はありません。

労働者から解雇予告期間中に労働基準法２２条２項に定められた解雇理由証明の請求があれば遅滞なく交付しなければなりません。しかし、退職してしまえば交付義務はなくなりますので、今のあなたから請求があっても、拒否しても問題ありません。

既に退職してしまった場合には、労働基準法２２条１項の「退職時証明」の交付を請求し、退職の理由（解雇理由を具体的に記載）についての証明書を求めることになります。退職から２年以内に請求したのであれば遅滞なく交付しなければならないとされています。

解雇理由証明と退職時証明と同じようなものですが、法的にはこのようになっていますので、不誠実な対応でありますが、現時点では法違反にはなりません。

ですから、法的にはこうなっていると言うことを教えて上げ、解雇理由証明ではなく、退職時証明として交付を請求することです。

メールで請求しても正式に請求したことになりますが、届いていないなど言い逃れができてしまいます。内容証明郵便でも構いませんが費用がかかることですし、ケンカを売っているようなものですから、電話に出てくれないのなら、直接、行ってみて請求した方がいいと思いますけど・・・。

請求しても交付されないのであれば、店の所在地を管轄する労働基準監督署へ行って、退職時証明を交付するよう店に対して指導してもらうことです。

Answer 2

まず、退職に関する重要な案件をメールで済ませるはをやめましょう。

書面でないと正式に請求したことになりません。

無視されるのも当然ですよ？

「解雇通知書を請求します」という文書を特定記録で送付してください。

切手を貼った返信用封筒を同封するのを忘れずに。

girl_ma_mo_0924さん