解決済み
研究のお仕事は中途採用はあまりしないのでしょうか? 研究職の転職について質問です。 現在、企業で研究に携わっています。 真剣に転職を考えているわけではありません。なんとなく疑問に思ったので質問しました。 企業の中途採用情報を見ると、営業や事務は募集しているのをよく見かけますが、研究職の募集がありません。 企業独自の知見や学問の専門的な知識・技術を教えていかなければならないため、育てやすい新卒しかとらないのでしょうか。 ちなみに、上に書いた採用情報を見た企業とは、生物系学問を学んだ人が勤めるような企業達です。 わかる方いましたら回答をお願いいたします。
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企業の採用活動のお手伝いを仕事にしている者です。 お察しの通り、研究職の中途採用求人は、他職種に比べると非常に少ないです。 特に、公募型の求人となると、営業などと比較したら10分の1以下くらいになるでしょう。 理由は主に2つあります。 1.入った人が辞めないから 2.中途採用が難しいから 1に関しては他の方の仰る通り。 欠員が出なければ補充の必要がありませんので、求人する機会も自然に減ります。 2ですが、研究職はキャリアを積めば積むほど、その企業の製品に特化した経験ばかりを積むことになります。 つまり、他社での応用が利きにくいのです。 採用する側からすると、ピンポイントに自社とマッチする経験や知識を持った研究者なんて、当てずっぽうで公募してもまず採用できないので、求人広告に費用や手間をかけるのは無駄だと感じます。 そのため、人材紹介やヘッドハンティングなど、非公開で且つ、採用が成功してからしか費用が発生しない手段を使って採用することになります。 だから表に見える求人が少ないのです。
一般公募方式では、応募者個々の力量を短時間で見定めにくいハンデがあるゆえ、それで質問者さんが見かけないのだと思います。 「育てやすい新卒」」とありますが、いったん育った新卒は簡単には辞めませんから、「人を補充する」考え方に乏しい分野であり部門でもある、ということでしょう。 ヘッドハンティングや引き抜きは当然にあるとしても、自ら能動的な転職を図るには、そういう分野に長けた転職エージェントに照会してもらい、質問者さん意中の分野と企業を根気よく探していくことだと思います・・・
そういうことはないです。そういう人向けの情報も色々見たことはあります。 また、ヘッドハンティングということで特定の人を狙いうちということもあるようです。 いずれにしても、重要視されるのが実績です。
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