就職時の年齢差別について。 採用の際、年齢で差別されるなら履歴書から生年月日記載欄をなくし、面接の時にも年齢を訊い…

Question

就職時の年齢差別について。

採用の際、年齢で差別されるなら履歴書から生年月日記載欄をなくし、面接の時にも年齢を訊いてはいけないように法律を改正すればいいと思いませんか？求人誌に年齢制限を記載してはいけなくなりましたが、応募できても実際に採用されなくては全く意味がありませんよね？

Answer 1

そもそも、採用だけ年齢不問にしようとするのが無理。
定年が年齢が６０歳と決まっていれば５０代は採用されないし、
大学の早期入学や飛び級がなく、卒業するのが皆２２～２３歳と
画一的なら、ちょっと外れた人は差別されやすいですからね。

生年月日を書かなくても、学歴欄で中学校の卒業年度を見れば
年齢はわかるし、学歴欄の年月も書いてない年齢不詳の人は
落とせばいいだけ。自主的に年齢を伝えた人だけ合格とか、
根本的には年齢差別はなくなりませんよ。

Answer 2

求人誌に年令制限の記入はできるのです。
条件は、その年代が他と比べてすくないという実績があれば。
募集する業種の年令構成が片寄っている場合ですね。
そう言う場合、年令を区切ることができます。
質問者様の仰るように、欲しい年令をハッキリ書いて欲しい。
募集する方も応募する方も、時間や手間・金銭の無駄が多い。
却って不平等が生じると思われます。

Answer 3

おっしゃるとおりです。

ただ、企業にも「今回の求人で欲しい人物像」というものがあります、

年齢もそのファクターのひとつです。差別というより、ポイントと捉えたほうがいいと思います。

あなたの仰っていることが差別に当たるなら、学歴、性別、履歴書に書いてある全てが差別の対象に当てはまりませんか？

採用に至らないのはご自身の中で、年齢のせいにしていませんか？