公務員について

Question

公務員について私は高卒の地方公務員です。役所勤務です。
退職して民間で働きたいと思っておりますが、やはり民間は厳しいのでしょうか。
私としては公務員にしかなったことがないから分からないのだ、とよく言われますが、むしろ公務員も民間と変わらないんじゃないかと思っております。
と言うのも、人件費削減で人数が減らされているので人手が足りず、市民のニーズは多様化、残業しても残業代はつけてもらえず、休日出勤はほぼタダ働き、高卒なので給料はバイト並み。
そして人手が足りないので一人に求められる能力はかなり高い。

これでも民間の方が厳しいのでしょうか？
もちろん公務員は保障されているのは知っておりますが、実際この身で実感できず、疑問を抱いております。

Answer 1

確かに以前と比べればサービス残業もあり、民間企業と遜色ない状況であると思われているのかもしれませんが、民間企業は営利団体で利益を上げなければなりません。この事が一番の違いであり、非常に厄介なものです。精神的苦痛が付いて回りますし、業績が上がらなければリストラです。サービス残業はもちろんのこと、給与は上がらない、賞与は出ない、毎日上司から業績を上げるよう言われて、出来なければ罵詈雑言を言われて我慢できますか？一人ひとりに求められる能力は公務員の比ではありません。役職になれば余計に精神的苦痛を多く味わうようになり、そのしんどさは平社員の数十倍。私自身、民間企業も公務員も経験して実感している事は、公務員は非常に楽です。民間企業の数十分の一。質問内容の状況で不平不満を持つようでは民間企業では1か月持ちません。ましてや高卒の学歴では大手企業への転職も難しいと思います。転職は自己責任においてなされる事ですから余り申し上げませんが、退職金も出るし、不景気でも賞与が出る。休日は多く。有給休暇は取り放題。看病休暇等と訳のわからない休暇もある。民間企業ではあり得無い事が公務員にはある事を理解しておく必要があると思います。

Answer 2

あなたの年齢が２０代前半ということなら、まだ選択の余地はあると思いますが...単に勤め人の身分を「公」から「私」に変えるというなら、後悔する確率が高いでしょうね。

役所を辞めるのが得というか、よいという場合というのは、よほど特別な資格を得て「専門職」としての道を歩むとか、どうしてもそれをやりたいという自営の道に入るといった場合だけだと思います。

Answer 3

「主文→退職されないほうが宜しいかと・・」他のかた仰せ、当該御回答のかたは民間の御苦労も経験なされてる正統御回答でありましょうか・・若干補則させて頂きますが・・

当方は最初から公務員(高卒国家公務員)であり民間の実状は実感としては判りません 然し当方時代はまだオイルショック・バブル以前にて公務員は見向きもされませんでしたね・・然し昨今では民間準拠にて国家公務員も人事院勧告等にての本俸見直し・・その他優遇是正はされています 然し地方公務員の場合は全てではありませんが国家公務員よりも各種手当て等も優遇のはずであります また確かに公務員は昨今「風当たり」強いので厳しい視線に晒されていますね・・および上下関係が厳しい「上意下達」の世界でもあります 当方も息子以下の年齢の上官に「職務命令」で従っていますよ・・

および本日も宿直明けにて24時間緊急事案含めてかなり公私ともに拘束されます 然しですよ・・先ず「リストラ」がありません 但し配置転換等は強制的であり拒否不可であります ですから失業保険も徴収されていませんね・・そして各種休暇・特別休暇・病気休暇これは昨今での大手民間以上の待遇でありましょう まして「公務傷害」の場合は最優先扱い・・

当方も辞職したくなった時も当然ありましたよ・・・然し先ず一般でも「石の上にも・・」ですか・先ず10年は頑張られてはそれでその時代になると「よーし今度は20年・・」となってゆくのであります 逝去致した父親は半官半民の国鉄勤務でありやはり最終的には勤続42年にて年金満額、逝去後には母親(逝去)にも遺族年金支給されていましたよ・・御参考にされて頑張って下さいませ

Answer 4

悪い事しなけりゃクビにはならないんだから、もっと緩く仕事したら。
私の住む所の市役所は5時前に片付け始まって、時間になると一斉に居なくなるよ。
残ってるのは一部の人だけ。