解決済み
医師、弁護士、キャリア官僚、大学教員どれが一番エリートなの?
医師は駅弁卒勤務医、弁護士は早慶卒イソ弁、官僚は東大卒で
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エリートにも種類が有ると思っていますが、金の稼ぎ方や生涯収入金高、その職業を手にするまでの試験の難易度、法律の知識、等職業によってその道のエリートがいて当然でしょう。 医師と弁護士は金の稼ぎ方が他の職業を圧倒していると思いますが、弁護士は民事を手掛けないと金にならないと言われていますので、弁護士になれても相当経験を踏んでその道で信用をつけなければ、大金を稼げる地位には慣れないと思います。 医師の場合は医師免許を取るまでに金と期間がかかりますが、免許を取れば勤務医であっても、一般サラリーマンに比較してもはるかに高い収入を得ることが出来ます。親が開業医で有れば、開業医になるにはそれほど資金は必要なく、このケースが恵まれて生涯収入は多い筈です。近年は少子高齢社会を迎えており、町医者の必要性は非常に高くなりましたので、開業した地の利と医療事故さえ起こさなければ、恵まれた一生が送れる筈です。 医師の子弟が医師になることが多いのは、少々金をかけても子弟を医師になって貰えば、投資金の回収は難しくないという事でしょう。 キャリア官僚や大学教員になった人の多くは、安定した職業を求めてと言うことも有りますが、矢張り国の行政を担う仕事はプライドと、もう一つは名誉を重んじるということも有ります。人に教育を施す、又は教えるという職業も公務員と左程違わない筈ですが、教員の場合には学者馬鹿と言われるように、自分の専門分野は研究に明け暮れて詳しい知識を持つことになりますが、それ以外の分野に疎い場合が多く、一般常識が常識となって無い人がいます。 特にキャリア官僚は、試験の難易度からは相当高い国家試験を突破している訳であり、その学力を医学や法学に使っても良い筈ですが、意外に早くから公務員志望に徹しているケースが多いのも事実であり、別の意味でお山の大将を狙っているとも言えるでしょう。しかし公務員だけの生涯収入は大した額では無く、医師や弁護士の足元にも及ばないのが実態です。 ご質問のエリートNO1の答えにはなっていませんが、法務省のキャリアに司法試験合格者として入省して、検事職を一定期間拝命した後、弁護士に転職するというのは如何でしょうか。この道を選択する検事や裁判官がいますが、非常に羨ましく感じる職業だと思っています。 卒業校に関係なく資格が取れれば、社会人としてそこそこ活躍できるものです。身内に地方国立大学卒業者がいましたが、アメリカ留学で外科医のキャリアを磨き、帰国してからは実力を買われて暫くの間全国を飛び回るほど多忙だったそうです。 最近は東大卒の弁護士より、私大の方が増えているとか、私大のようにのびのび勉強して来た方が人気が有るのでしょう。 官僚の東大卒は何となく一定の規格を背負っているように思います。立派な人も多いが思考に変人も生まれているように感じています。だからではないが官僚と言われる人に東大卒が多いのかと思ってしまいます。 最近は官僚たたきも多いにも拘らず、相変わらず公務員志望が減らないようです。最近は私大卒者のキャリアが増えてきたと聞きましたので非常にうれしく思っています。
なるほど:4
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