ユニオンとは？

Question

ユニオンとは？ユニオンとい労働組合があると聞きますが、この労働組合に加入すると
会社等との交渉があった場合、有利に事が運ぶと聞きました。

実際どうなのでしょうか？

加入はだれでもできるのですか？
加入するにはどうすればいいのですか？
加入金とかはあるのですか？
会社との交渉が終われば、退会できるのですか？

不当解雇について、会社と話し合おうと思っています。

ご存知の方、教えてください！

Answer 1

消費者センターじゃねーんだよ、労働組合は。
根本的な認識に誤りがあります。

労働組合は、労働者ひとりひとりが主体となって、かつ、徒党を組んで主張・要求・交渉していく団体です。

自分の半径3メートルの範囲内の問題を解決したらハイ、さよなら。じゃあ組合の趣旨を逸脱しています。
それを、個別労働紛争というのです。

まがりなりにも集団的労使交渉をするんですから、自分勝手ご都合主義は慎んだ方がよろしいかと。
個別労働紛争を集団的労働紛争にみせかける行為は、モラルハザードです。
私はそういうの大嫌いです。

まあ近時では、地域合同労組では個別崩れの団体交渉が主流（笑）になりつつありますから、まあ貴方の受け入れ先はあるのでしょうけれども、さすがに加入→即脱退の目論見を持つ者は歓迎されません。

-追記-
質問に答えているような答えていなかったような．．

①ユニオンとは？
労働組合のうち地域合同労働組合と類型されるものを、ユニオンと呼称する例が多いです。

➁実際どうなのか？
まあそんな感じです。
個別的労使交渉なら、交渉そのものを拒絶されたそれで仕舞いです。
団体交渉なら、使用者は交渉テーブルに着くことが義務です。

③加入はだれでもできるのか？
組合規約次第ですが、ユニオンは概ね”地域”を拠り所にしています。
一定地域に住むあるいは勤める者を対象にしていることが多いです。

④加入するにはどうすればいいのか？
組合に訊いてくださいとしか言いようがありませんが、
概ね、何かしらの方法でコンタクトを取る→組合費を払う
という感じになるかと思います。

⑤会社との交渉が終われば、退会できるのか？
上で述べた通りですが、
まあ、禁止はされておりません。

Answer 2

ユニオンと呼ばれる個人加入できる労働組合は左翼の活動家によってになわれている場合がほとんどです。
この人たちのなかには過激派だった過去があり逮捕歴があるような人もいます
偽名を使っている場合もあります（珍しい名前の場合は偽名場合が多いと思っておいていいでしょう）
会費や団体交渉で得た収入は左翼の活動費になります
会社との団体交渉で得た会社からの解決金をユニオンが受け取るという悪質なところもありますから、入会ときには気をつけておいたほうがいいです。
ひどいところになると、北朝鮮へ資金が流れている場合もあります。
まず、このことを理解しておいてください

＞会社との交渉が終われば、退会できるのですか？

できます。個人の自由を制限することはできません
ですが、ユニオンに入るとオルグというものを受けます。洗脳のことです。
他の組合員が親切そうにいろいろ教えてくれたり、集会などへの誘ってきたりします
仲良くなったところで知らないうちに洗脳が始まります
労働者が助け合うというのは美しい言葉ですが、実際はユニオンの人員獲得の名目です
左翼の活動家を増やすためにユニオンに駆け込んだ人間を洗脳して左翼の活動家にしてしまうのです

会社との話し合いが終わったら、さっさと退会することをおすすめします。
洗脳されて、左翼の活動家になってしまう前に、です。
ただし、一度左翼ユニオンに加入して会社と争ったりすると、それだけで左翼とみなされるようになりますから気をつけてください

Answer 3

そもそも労働組合というのは欧米では「ユニオン」と言います。
日本では労働組合というのは社内にあることがほとんどですが欧米では社外のユニオンが一般的です。
あなたが言われているユニオンは社外の地域労働組合のことでこれのことです。
会社の労働組合でも社外のユニオンでも同じですがあなたの代わりになにかをしてくれるところではありません。
あくまであなたが中心になって動くことでそれを労働者としての仲間としてユニオンの仲間が最大限のサポートをしてくれるということです。
あなたが何もせず全てユニオンに任せっきりというような態度ではユニオンはかなり冷たいと感じるでしょう。
このあたりを理解していない人が労働組合などあっても仕方がない...というような意見を言います。
しかしあなたがちゃんと動く事が前提であればユニオンは強い味方となります。
労働者個人では会社という法人を相手にするのは大変なので法律で労働者が団結することを認めたものです。
労働者個人が会社に交渉を持とうとしても会社は簡単に拒否ができます。
しかし労働組合（ユニオン）からの団体交渉は拒否ができません。
それもユニオン相手の団交を断りでもしたら最悪 労働争議に発展し会社の業務も回らなくなるおそれもあります。
実際に大手企業でもユニオンへの扱いを間違い本社をユニオン組合員に囲まれ業務に支障がでたこともあります。
会社の担当者は飛ばされたと聞きます。
そういう事態になってもその活動は労働組合に認められた権利ですので会社は警察に通報しても警察も民事不介入の原則もありなにもできないわけです。
加入はだれでもできます。
加入するには加入金（組合費1ヶ月分）と毎月組合費3000円程度が掛かります。
このお金を払っているから自分は客のようなつもりでいる方が不満を言いますが組合費はあくまで組合を加盟する労働者で運営して行くために使われるものです。
代金を払っているわけではないということです。
会社との交渉が終われば退会することは可能です。
ただし労働組合の考え方というのは先にも書きましたが労働者一人では難しいことを労働者が団結する事で押し進めることができるわけです。
労働争議などになった場合はあなたには関係ない組合員まではあなたのために動いてくれているのです。
労働組合は「一人は皆のために。皆は一人のために。」と言われるのはそういう部分です。
自分のことが終われば「ハイさいなら...」というのはそういう考え方からすれば頂けるものではないです。
あなたが皆に助けられたのなら次は自分が他の困っている仲間を助ける番だということです。
たしかにあなたのいうように自分の問題が解決すればハイさいならする人はいますが...
人としてそれをどう思うかです。
ユニオンはネットで検索すればお近くのユニオンが見つかりますよ。