外資系ビジネスマンです。学卒後約16年、一貫して営業畑です。日系上場企業や複数の外資を経験しています。 営業職が多いのは、「ほぼ全ての業種」と言って良いぐらい企業には営業という行為が必要です。 IT、金融、メーカー、商社、小売り、サービス、メディア・出版等、その企業がいかに素晴らしい製品やサービスを顧客(個人・法人)に提供していても、胡座をかいて待っているだけで売上が永遠に右肩上がりにはなりません。常に利潤の極大化を目指す営利企業には能動的にセールスしていく営業職が必要です。 例えば日○経済新聞社、Faceboo○、三井○友銀行、大日○印刷、De○A、日立製○所、NTTdocom○、JT○、いずれの企業にも営業職が存在します。 仮にご質問者様が何かビジネスを始める場合、その製品なりサービスなりアイデア等を購入、もしくは利用する対象先に売り込む必要があります。 ネットでネットショップを運営するにしても、販売する商品を市場価格より安く仕入れる必要があるので、仕入先と交渉したり海外で安価な製品を仕入れる必要があります。その行為自体が営業なので。 極論ですが営業は「売ってなんぼ」なので、セールス力が弱い、実績を出せない営業は必然的に居づらくなりますね。中小企業や営業系会社だと売れない営業はすぐ辞める(辞めさせられる)という具合です。 生命保険会社のセールスはコミッション(歩合給)の占める割合が高く、売れないと基本的な生活すらままならないですから。=離職率が高い。 ご質問者様は営業未経験だと存じますが、安易な気持ちでセールス職に就いても、数字を出す素養・スキル(交渉力やプレゼン)・センスがないと厳しいですね。
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