内定辞退について

Question

内定辞退について先週木曜日25日に内定通知書を頂き、30日までの返事が欲しいとのことで
迷ったのですが30日に口頭で入社の意思をお伝えしました。
並行して現在在職中の会社へ退職交渉を行っていたのですが
交渉は難航し、かなり長い引きとめの末に留まることになりました。
その旨を本日エージェントR社へお伝えしたところ、同様の強い引き留めにあいましたがしぶしぶ納得いただきました。
先方へ辞退の旨、伝えるが内定の意思を表明しているので
最悪賠償請求される可能性があるとのこと。
このような場合で企業（R社・内定先）から私宛に請求が下ることはあるのでしょうか。
入社は6月末からで、誓約書等の書類はかわしておらず口頭での表明のみです、

Answer 1

例え、口頭であったとしても、承諾した以上は、入社されるものとして段取りを開始されるのが常ですので、損害賠償請求は当然なことながら、出来ることになります。
入社日がいつであろうと無関係と判断されての対応だったのだろうと思います。
損害賠償請求に踏み切るかどうかについては、各企業内部での判断によるものですので、一般論などとして書けることは一切ありません。

また、直接、一般企業などと、派遣などでの内定承諾取り消しは、全く異なることをしっかり記憶しておかれることです。

Answer 2

口頭での内定承諾も有効とはされていますが、ご質問者様の辞退の申し出をエージェント側が承諾したのであれば、その時点で内定も解除されたのですから、損害賠償請求されることはないでしょう。

Ｒ社は損害の内容を明記した上で、損害額を算出しなければなりませんし、請求した事があっという間に広まってしまい、利用する方が激減してしまいますので、ご質問者様が信義則に反するような辞退の申し出をしたのでなければ、余程悪徳業者でない限り損害賠償請求といった暴挙に出ることはないでしょう…

但し、ご質問者様の行動にも大きな誤りがあったことを自覚しておかなければならないでしょう。
口頭とはいえ内定承諾を申し出られたのですから、Ｒ社にとっては信用問題になりかねないでしょうし、多大な迷惑を掛けてしまったことは事実ですので、改めて会社に出向かれて謝罪する事くらいは必要ではないのでしょうか？