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サラリーマンの皆さん、有給休暇、ちゃんととっていますか。私の場合は・・・

サラリーマンの皆さん、有給休暇、ちゃんととっていますか。私の場合は・・・私が入社した頃、当職場の主任は、「有給休暇は、自分の財布の中の金とおなじだ」と私に言いました。「自由に使え」という意味と解釈し、時々使わせてもらいました。その後、いくつかの職場に異動しましたが、たいてい自由に使えました。5日間の有給休暇で月曜日から金曜日までを休みにすれば、9連休で海外旅行に行けますので、何度も何度も9連休の海外一人旅を楽しみました。5連休の有給休暇を申請しても、2週間位前に上司に言えば、たいてい使わせてもらえました。せいぜい、「その週は忙しいので、1、2週間延ばしてくれ」と言われた時にはそれに従いましたので、休暇の取り方で会社側と衝突したことは一度もありませんでした。労組も休暇を使い残さないように奨励していましたので、これによる点もあったと思います。 しかし、他社ではなかなか休暇をとりづらい例は多く、有名企業のK社では、「2連休で取りたい」と言うと、「1日なんとかならんか」と言われると、そこの社員が言っていました。また、私の妹が勤めていたT社では、連休ではなかなか取れず、月曜日に取って2又は、3連休を作ることは殆どできませんでした。私は、「お前の会社は、有名企業の看板を掲げていても、それでは3流企業だ」と言っていました。 “休暇は使わないほど美徳である”と言った古い考えの経営者は以前より減ったのでしょうが、まだまだ、いるのではないでしょうか。 スナックに行った時に知らない客に、「そちらの会社では5、6日くらいの休暇を取る方はいますか」と聞いたところ、「長い休暇を取って何かをしたいなどと考える社員はいない」と言っていました。 また、ある旅行代理店に行った時に、旅行のパンフレットを見ていた知らない方に、「あなたの会社では、有給休暇で長い休暇を取れますか」と聞いたところ、彼は笑いながら、「普段一所懸命働いている人には、休暇がある。そうでない人には休暇なんか無いよ」と言っていました。私もそう言うものだなと感じました。 オーストラリアでは、与えられた休暇を1日でも使い残すと、全くの変人とみられるそうです。以前に合衆国で数年間勤務しましたが、「日本では休暇を残す人があまりにも多い」とあるアメリカ人社員に話したところ、「我々には、全く考えられないことだ」と言っていました。 ひとりひとり、様々な事情があります。 ① ほぼ自由に使える。 ② 使いたいが、使わせてもらいにくい。 ③ 仕事が楽しいので使わなくても構わない。 ④ その他。 他の上司は次のように言いました。「労組は、休暇を使えと言っているが、カネもないのに使えないではないか」 しかし、これはおかしい。私ならば、読書、ハイキング、映画鑑賞、親戚や友人たちに近況報告などの手紙を書くなど、カネの余りかからぬ過ごし方がいっぱいあります。少しは頭を使え!と言いたくなりました。 休暇の使い方については、経営者、一般社員の双方で努力が必要なのでしょう。その他、有給休暇について、皆さんはどのように考えますか。

補足

ご回答に感謝致します。 取りたい人は取り、取りたくない人は取らないで済ませたいところですが、 「取りたいが、中々取らせてもらえない」 と言う人が社の内外に何人もいました。労働組合があるところは、ある程度解決できますが、無いところは大変です。私が社長であれば、好きなように使わせてあげたいですが、有給休暇を全員が使い切り、業務を何とか無事に遂行させるのは、不可能ではないのかもしれませんが、きっと大変難しい事なのでしょう。

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tonyestrellaさん

回答(1件)

  • ベストアンサー

    >休暇は使わないほど美徳である”と言った古い考えの経営者は以前より減ったのでしょうが、まだまだ、いるのではないでしょうか 私は転職経験がないので他企業の社風は存じませんが、私の勤める会社では、そのような考えを持った方はおりませんでした。 「休むべき時に休み、心身ともにリフレッシュする」がモットーであり、有給休暇は今のようなGW、夏季休暇、年末年始に取得するよう推奨しています。 >しかし、これはおかしい。私ならば、読書、ハイキング、映画鑑賞、親戚や友人たちに近況報告などの手紙を書くなど、カネの >余りかからぬ過ごし方がいっぱいあります。少しは頭を使え!と言いたくなりました。 現在の20~30歳代の人間は、かつての世代に比べて趣味の範囲が大幅に狭まっているのが原因だと思います。 IT技術の進歩で、インターネット・オンラインゲームに没頭する者が多くなり、それに付随して視野が狭まり、アウトドア系の趣味を持っていない人間が多くいます。 たまに釣りを好んだりバイクにのってあちこち走るという方もいますが、「有休を使ってまで・・・」というほどではないのでしょう。 こういった意味で、ハイキングは論外。親戚友人への近況報告はメールで済んでしまいますので大した余暇の過ごし方にはなりえません。 読書、映画鑑賞は、そう高くなくともお金がかかります。今の世代はキャリアを積まなければ基本給しか貰えないし、また買うとしても遠出しなければならず面倒くさい、という理由もあり、やはり消極的になるのでしょう。 では別の趣味を見つければよいのでは?と思うかもしれませんが、社会人になってからは時間作りが難しく、易々と見つけることができないのではないでしょうか。 結局のところ、社風がどうなのかに関わらず、「取りたい人は取る」、「取りたくない人は取らない」で済んでしまう話だと思います。 何らかの有事の際の保険として、有休を余している人もいるでしょうし。 『人それぞれ』 この一言に尽きるのではないでしょうか。 <<<補足への追記>>> 日本社会がこのままであるかぎり、改善されるのはかなり先の話だと思います。 日本人の有休取得率が世界的に見てかなり低いのは、質問者様も重々承知のことと思います。 世界中からこの点について指摘されつつも、今現在に至るまで改善に至らないのは、やはり日本社会全体の雰囲気によるもの、加えて有休付与日数の少なさ(繰越含めMAX40日)による、有休消化のためらいが生まれるからだと思います。 つまり、労働者が余裕をもって有休を消化するには多少のキャリアを積まなければならず、また十分な有休残日数があっても、「もったいない感」が出てしまい、思うように有休が消化できないのでしょう。 質問者様が提示するように社風によって取りづらかったりする場合もあり、その場合は労基署に相談するなりすれば改善することはできますが、それを差し引いても、前述の問題を根本から解決しなければ、有休問題は変わりはしないでしょう。 日本人の特徴として「我慢強さ」と「奥ゆかしさ(自己主張の無さ)」。 今の日本社会の雰囲気と、これら日本人の特徴を照らし合わせれば、質問者様の疑問は「仕方のないこと」となってしまうかもしれませんね・・・。

    gea********さん

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