去年の会計実務検定試験合格者です。 ややこしいので、A.財務会計論について、B.財務諸表分析について、と分けます。 A.財務会計論について >過去問をひたすらやっていくだけで受かりますか? どうでしょう、受かる可能性もある、というのが適切でしょうか。 歴史が浅い検定試験なので、出題がパターン化されていません。 キャッシュフロー計算書と連結財務諸表はどの回にも出てきておりますので、それをひたすらやって、他は運に任せる、みたいなものでも合格の可能性はあると思います。 責任はとりかねますけれども。 >どのくらいの期間勉強すれば合格できるようになりますか? 私は日商簿記2級、全商簿記1級合格済みでおよそ3ヵ月でしょうか。 といっても、毎日ゴリゴリ勉強していたわけではありませんので、必死にやればもっと短期間で可能でしょう。 勉強方法は、 1.キャッシュフロー計算書を直説法・間接法共に完璧にする。 2.連結財務諸表の整理仕訳と記入を完璧にする。 3.有価証券・社債の将来価値計算 とりあえず、意識して私がやったことは以上の3点です。 1.2.は問題を見たらわかることで、必ず出題されています。 3.についてですが、どのような形であれ、過去の検定試験では必ず出題されているからです。 計算方法がわかれば何でもありません、非常に簡単なのでしっかり押さえてほしいところです。 B.財務諸表分析について >過去問をひたすらやっていくだけで受かりますか? 私はひらすら過去問をして合格しました。過去問しかしませんでした。 保証は致しかねますが、そう捉えて問題ないかと。 >どのくらいの期間勉強すれば合格できるようになりますか? こちらも3ヵ月です。 必死にやれば短縮も可能でしょう。 会計実務検定は財務会計論が鬼門です。 対策は会計論を中心にすることをおすすめ致します。 参考になれば幸いです。
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