高校２の女子です。 自衛隊に入りたいのですが、 これからどのような進路に進めばよいのかが分かりません。 今…

Question

高校２の女子です。

自衛隊に入りたいのですが、
これからどのような進路に進めばよいのかが分かりません。

今は県立の普通科の高校生です。
調べてはみたのですが、
専門的過ぎてついていけませんでした(-｡-;

何歳のときに、どんな大学、どんな学校に進めばよいかなど、教えてください！
陸上と航空、どちらの場合も教えていただけると助かります！

あと、女性であるということで、
男性と入学、入隊する際、何か違いが出てくるものなのでしょうか？

Answer 1

標準的な採用試験の整理します。

①自衛官候補生
→ 任期制です。曹クラスに昇進する試験にパスしないと、６年ぐらいで民間に転身するのが一般的です。
高卒から２６歳まで受験可能です。大卒でもOK。

②一般曹候補生
→ いわゆる下士官、曹クラスに、順番になっていけます。５３歳とか５４歳の定年まで勤務する前提です。
こちらも高卒から２６歳まで受験可能です。試験は、自衛官候補生よりは難しくなります。

③防衛大学校学生
→ 自衛隊の一番のエリートコースです。でも、ちょっと難しめの大学受験並の準備が必要です。

④一般幹部候補生
→ 普通の大学を卒業する時点で受験します。採用されると、防衛大卒業者と同じコースです。

①、②、④は、出願する時点で、陸自か空自を選ぶ必要があります。
③は、入学してから２年生になるときに陸海空のどれかを選ぶことになります。

①～④で、すべて女性も受験可能です。
でも、採用数が男女別に設けられているので、どの区分にしても、女性の倍率の方が高いですね。

採用試験の全体は、防衛省の自衛官募集HPから見られるので、参考にして下さい。
→ http://www.mod.go.jp/gsdf/jieikanbosyu/recruit/index.html

Answer 2

航空自衛官OBです。

自衛隊に入隊したいのなら、高校卒業後に自衛官候補生の試験を受ければ良いと思いますが。

幹部を目指しているなら防衛大学へ入学をするか、大学を卒業後に自衛隊幹部候補生の試験を受けることになります。

自衛隊は、男女平等なので、入隊後に違いが出るとこはありません。しかし、職種においては女性は戦闘機パイロットにはなる事は出来ません。

http://www.mod.go.jp/gsdf/jieikanbosyu/recruit/index.html