雇用保険の離職票2の離職区分に付いてご教授ねがいます。 2月はじめに、脳溢血を患い入院し2月末付けで通達もなく離職…

Question

雇用保険の離職票2の離職区分に付いてご教授ねがいます。

2月はじめに、脳溢血を患い入院し2月末付けで通達もなく離職となりました。

離職区分は4Dて離職理由は一身上の都合となっていました。

病気入院であっても上記理由で区分も正しいのでしょうか？

会社が勝手に出してなんの事かよく分かりません。

Answer 1

自己都合か会社都合かと言われると細かい通知の話は抜きにして自己都合ではあります。業務上のけがであればそうではなくなるかもしれないですが、脳溢血は会社が起こしたわけではないので自己都合です。履歴書にはそう記載するしかありません。

雇用保険の話だけを見れば離職票の離職理由は気にしなくてもいいです。要は病気になったことで離職をしたということですからそれを証明すれば特定理由離職者になります。ハローワークに出向いた時に相談してください。証明書の書式をくれると思います。もう１回で書けないといけない手間はありますが、病気やけがで退職した場合は退職したことが病気やけがが原因であることの証明と就労可能な状態であることの両方を証明する必要があるので、病院などの診断書を持って行っても通用しない場合があります。必要なことが記載されていればいいわけですが、ハローワークの書式に従えば何を記載すればいいのかお医者さんにも明確なので、それを使った方が無難です。

仮にすぐに就労できない状態にある場合その期間の長さや時期によって手続きが変わってくるので、ハローワークに聞きましょう。知恵袋に回答するために電話で質問するというお馬鹿さんがいるので電話だと混みます。面倒でも出向いた方がいいです。

通知がなかったのに退職することになったのはよくわかりません。漠然としているというか、休職されていたのかどうか休職期間が就業規則で決められていたかどうか、休職期間が満了した時の手続きなどがわからないので、通告なしに離職にするという手順が正当なのかどうかが分からないです。

個人的には傷病手当金の請求についてはどうなっているのか心配です。

病気で退職されたので国民健康保険料の減免が受けられるはずです。年金保険料も支払わなくても支払った期間として算入してくれる制度もあります。市区町村の国民健康保険課等に相談してください。健康保険料などの減免を受けられると失業等給付や傷病手当金だけで生活しないといけないとしてもずいぶん違います。
治療費が高額な場合は還付も受けられるのでそれも相談しましょう。実際に還付されるかどうかはわかりませんが、相談するだけならただです。

Answer 2

病気による離職の場合、「離職票－２」では、1番下のところの４の（２）労働者の個人的な事情による離職というのがあって
その下の①職務に耐えられない体調不良、けががあったため
と言うところに印がついているはずです。これはあくまでも自己都合退職になります。
４Ｄは正当な理由のない自己都合退職ということです。
ただし、医者の診断書を持参してハローワークに申請すれば「特定理由離職者」になる可能性はあります。

Answer 3

自分で退職を言い出したわけではないという事ですよね。
離職票をもってハローワークでご相談ください。
離職理由は異議申し立てができます。