解決済み
転籍時の退職金についてある企業の子会社に勤めている40代男性です。 1年ほど前から2年間の契約で同企業内の別の子会社に出向しています。 近々転籍になりそうなのですが、籍を置いてる会社からの退職金の提示が 自己退職との通知がありました。 賃金の額はそのまま保証されますし、転籍先のほうが賞与額も少しいいので転籍は 受け入れたいのですが、退職金が自己退職にされるのは納得できないです。 諸事情があり、転籍するしか今の職場で仕事を続けることはできませんし、 他に出向する場所はありません。また、今の仕事を続けたいと思っています。 会社の言い分は、転籍による退職金の規定がないので、自己都合になるというのです。 私は会社都合にしか思えないのですが・・・ 退職金の支払いの会社規定は、自己都合、定年、会社都合と3種類あります。 会社からの自己都合による退職金の支払いは妥当なのでしょうか。教えてください。
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出向は「業務命令」でさせられますが、「転籍」は命令でさせることはできません。 従業員本人の同意・意思がないとできません。 今回の場合、 1.出向元に帰る可能性はあるのか 2.転籍拒否した場合はどうなるのか が鍵ではないかと思います。 出向元への帰任が可能性無く、転籍拒否した場合辞めざるを得ないとなれば、 会社都合でしょう。 そもそも「転籍」はもとの会社を「辞めて」別会社に行くことです。 自由意思で転籍するのか、社命なのか、で分かれると思います。 ただ、退職金は給与と違って会社の裁量権を多くみることが多いのも事実です。 争いになったら「労多くして益少なし」の危険性があります。 会社と上手く交渉できればいいのですが。
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