漫画家志望の(漫画と無関係の)バイト・パート面接時について

Question

漫画家志望の(漫画と無関係の)バイト・パート面接時について20代前半漫画家志望です。
投稿、持ち込みは何度かあり。受賞歴なし。

契約社員として漫画とは全く無縁の職場で働いてきましたが、社員としての立場に耐えられず(漫画と会社の板挟みで)、現在は失業中です。
目標としては、漫画家さんのアシスタントをしつつ、バイトかパートで生計を立てていけたらと思っています。

アシスタントの方は、地方在住なので、中々見つからず(今仕上げている作品が出来次第、持ち込みをした先で編集さんに伺おうと思っています)、パートの方をいくつかあたりをつけ、面接までこぎつけました。

面接時にどこまでお話するべきかで迷っています。

漫画云々話す必要性はないかとも思うのですが、今後アシスタント先が見つかった場合のスケジュール設定や、雇用者に知っていただくことでそういった問題が発生するようなら雇わないという選択肢を先にしていただけるのではとも思っています。
甘えと捉えられるのも覚悟で、個人的にも職場の方に知っていただいていた方が安心します。

経験者の方、雇用者側の方、色々アドバイスしていただけましたら幸いです。

Answer 1

漫画家志望のフリーターです。

数年前のアルバイトの面接で「漫画家志望です」と伝えると
面接官の方が「自分も昔は夢を追っていた。
今は年齢的にあきらめてしまったけど夢を持っている若者は応援したい！」
と言って下さり採用されました。

それに事前に伝えておくことで他の社員さんやバイトさんも応援してくれました。

20代後半ぐらいになると周りも「そろそろ現実を見ろ」という目で見てくるようになりますが
まだ前半なら応援してくれる人も多いと思いますし、
目標もなく何となくアルバイトしてる若者よりも
夢をもって頑張っている若者の方を採用したいと思う人もいます。

そんなの関係なくシフトの融通がきく人を採用したいって場合もあるでしょうし、
募集を出したお店の状況や採用担当者の人柄によると思いますので
質問者様が事前に伝えておきたいなら伝えて問題ないと思いますよ＾＾

アシスタントも東京などに比べると地方は中々見つからないと思いますが
頑張ってください！＾＾

Answer 2

某週刊マンガ家のアシスタントをしていた者です。

当方は丁度駆け出しのマンガ家が地元(ちなみに地方です。)でアシスタントを募集しているとのことで６年間程師事しました。
当方は現在では体調の不調やマンガに対する志の低さから身を退きましたが在籍中はチーフアシスタントを務めていました。

週刊だったので不期日で｢朝９時から来い｣だの｢夜７時から｣、最悪夜から来て｢今日は帰れ｣など言われることも多々ありましたし、カラー原稿を手掛けるためだけに呼び出されることさえありました。
掲載分の半数ページを一人でこなしたことさえあります(それ程信頼されていたということだとは思います)
ただ、師は口先だけではなくやることはやってのけ、実績も人生観も勉強熱心な面も尊敬に値出来た人物でした。
その師もアシスタント時代は某宅急便会社でアルバイトをしていたと聞きます。(師は東京でデビュー後に地元に戻ってマンガ家をしています。)

a_clover_211様のマンガとアルバイトを両立させようとしている姿勢は当方から見ると立派なものだと思います。
地方のマンガ家アシスタントについた者から言わせて頂くと、やはり東京などライバル達が大勢集う場所での活動をお薦めします。

a_clover_211様がもし週刊マンガ家に師事されるのなら｢あ、これ俺死ぬわ｣くらいの努力と覚悟を持って臨んで下さい。

当方のアシスタントの後輩でとても要領の良い子がいて、その子は師に見切りをつけ東京の別の月刊マンガ家の元へ移り、上手く担当がついたと聞きました。
現在では在宅アシスタントというパソコンで背景等を作画しマンガ家の元へと送るようなアシスタントもあるそうですね。

一番悪い状況は精進しないこと。
当方のようにアシスタントをずるずると長年務め技術だけ利用されることが一番最悪な例です。

何はともあれライバルが多いことは良くも悪くもいい刺激です。

頑張ってください。

Answer 3

私も地方に在住ですが、縁あって地方在住の先生の元でアシスタントをしていました。
初めの頃はアシスタントだけでは食べていけないので、私もアルバイトをしていたのですが面接の際にイラストを描くのが得意です！とさりげなくアピールしておりました。POP等を作成できます！と伝えると好感触でしたo(^-^)o
また、アルバイトを選ぶ時にシフト調整（１ヶ月毎に休みの希望を聞いてくれる）ができるのかを面接の時に伺っていましたね。
先生が締め切りギリギリで修羅場にならない限り、突然、『今すぐきて！』なんて有り得ませんから、大体は毎月アシスタントに行く日が決まっていました。

また、出版社に投稿または持ち込みすると担当さんがつく事がありますが、まれに突然、勉強のために○○先生の所に３日程アシスタントに行かないか？と誘ってもらえることがありました。
突然なので、シフトはバイト仲間に頭を下げて変わってもらいました。
尊敬する先生だったので、もう必死です（苦笑）

長くなりましたが、面接ではイラストを描く！描けると伝え、漫画を描いている事は今後、採用されたら伝える…という事でも問題はないとおもいますよo(^-^)o