公立の教員採用・地域差について

Question

公立の教員採用・地域差について公立の養護教諭の試験を将来受けようか、今検討している者です。
私は関東に住んでおり、神奈川県内（神奈川県・相模原市・川崎市・横浜市）・東京都が勤務先として通える範囲になります。
試験勉強をすすめるのに、どの自治体を受けるか考えております・・・
試験問題などは調べているのですが、自治体の雰囲気となると、正直入ってみないと
わからない部分が大きく、こういった場で共有できる範囲内で情報提供いただけないでしょうか。

具体的には
・研修体制（同期・先輩とのつながり状況）
・こどもや学校の雰囲気
・異動などの現状

が気になっています。

将来子どももうみたいし、そういった意味で働きやすさを検討した上で目指したいと思っています。
養護教諭の方でなくても、ご解答いただけたら嬉しいです。

Answer 1

相模原♪───Ｏ（≧∇≦）Ｏ────♪

Answer 2

まず、公立学校の養護教諭の任命権者は都道府県教育委員会、または政令指定都市の

教育委員会です。合格した都道府県内での採用となります。勤務地の意見は参考程度に

しか扱ってもらえません。また、都道府県により若干年数は異なりますが、７年～10年に

一度人事異動をします。研修の体制は、市町村によるものではなく、各都道府県教委の

方針です。法定研修である、初任者研修と１０年次、２０年次は必ずあります。

都道府県により３年次や５年次研修等もありますが、軽いものです。

子供や学校の雰囲気は、都道府県はもちろん市町村によって決まるものではありません。

隣同士の学校が、生徒指導で荒れている一方で、隣の学校は落ちついていたり、

勉強に力を入れる学校もあれば、部活動が盛んな学校もあり、この質問には答えられないです。

また、同僚の職員との関係も自分にとって良かったり、悪かったり…

都道府県や市町村での傾向はありません。

養護教諭の人事異動は実は難しいものがあります。それは、他の先生方と違って、

学校に一人の存在だからです。

市内や近隣の市町村で異動対象となっている養護教諭がいなければ、

遠い地区に配属されることも少なくないです。

これは事務職員も同じことですね。

Answer 3

東京都の養護教諭です。

自分で働いていながら言うのはなんですが、東京都は勧めませんね。
給与はどんどん下がるし、トップダウンはますます強くなるだろうし、働きやすくはないです。

子供や学校の雰囲気は、千差万別です。
2000校くらいあるわけですから。
異動範囲は120分、島もあります。
研修は、養護教諭は一時はしっかりしていましたが、今は減っていますね。
ただ、大きな二つの養護教諭や学校保健の研究会で、様々な勉強はできます。