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自治体からの受託による道路管理パトロール業務(路面状況の確認やゴミ処理、簡易な修理等)は、警備業法の対象になりますか。

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    法太郎氏より 「道路パトロール」というのは、道路の状態をチェックする仕事で、市役所や関連する道路会社とか 建設業でもボランティアでやっている作業で、道路に木石や動物の死骸などを見つけたら撤去したり する作業である。 北海道の場合は国土交通省の出先である「北海道開発局」が国道の維持管理、清掃、除雪等を受け持ち 道道は道庁、札幌市は市や委託された建設業者が道路の管理にあたり、パトロールをしている。 作業車は黄色の車体でバンパーに赤い斜線が引いてありこれは共通であるが、黒文字で所属の役所や 会社の名前が書いてある。 パトロールの資格については国家資格としては聞いたことがない。求人情報をたまに見かけるが普通 自動車の運転歴が2年以上とか、パソコンの入力が出来ることとか、学歴経験不問とあったとの記憶が ある。 現在、札幌市では民間委託が行われているが、建設会社や緑化会社、道路会社が請け負うのが普通で 資格云云は聞いたことはない。 通常の道路パトロールは ①運転手 ②専任パトロール員 ③パトロール車の二名一台で構成される。 北海道の場合この専任パトロール員に必要な国家資格は建設機械施工士とか土木施工管理士とか 森林土木とか道路にまつわる国家資格であり「パトロール員免許」というものは聞いたことはない。 ただし、県境などにかかる橋脚とか高速道路のパトロール員の資格として警備員の資格を必要として いる場合はある。 道路誘導の資格は、民間の警備会社による〝一般警備業務〟であるから国家検定として警備員の資格 は存在する。これには「交通誘導警備業務2級」からはじまり、雑踏警備、施設警備、等があるが、 通常は警備資格というとこの交通警備検定2級いじょうを云う。 私も仕事の関係で防雪柱や道路施設の鉄骨等を製作設置したりするので持っているが、これは警備資格 である。 国道にある「スピード落とせ」の鉄骨看板や温度計等の施設には必須で国道の工事には必ず2級いじょう の資格が必要で、これを持っていれば道路誘導の仕事も出来るというオマケもついている。(笑)、 この資格には健康診断書が必須で精神や神経に関わる病理をもっていたり、住所不定のものは資格は無く もし精神病等が発覚すれば資格は剥奪されるが、注射痕や手の平にヘンな汗があったり、医師と意思の 疎通が出来ないものは診断書に記入される。 なお、過去に精神病による通院歴のあるものも不適格とされるので注意が必要だ。

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