税理士試験について。定年退職をした父が、長年の夢だった税理士を目指して勉強しています。簿記論、財務諸表論には合格していま…

Question

税理士試験について。定年退職をした父が、長年の夢だった税理士を目指して勉強しています。簿記論、財務諸表論には合格しています。また、夜間大学院に通い、科目免除になる論文も書きました。
しかし、法人税になかなか受かりません。今年もA判定でだめだったそうです。アドバイスがあればお願いします。

Answer 1

５０歳代から税法ですか？きついですね。税理士試験は競争試験で暗記・スピードの試験ですから若い現役の大学生から２０歳、３０歳代の受験生が競争相手ですので敬服に値しますね。

理論問題は頭の中で考えながら手は数歩後の頭の中のまとめを書いていく時間差攻撃です。一分間に何行書けて、一行に何文字書く、この問題はどのくらいの分量に終わらせるか？タイトルは本法か措置法までいれるか・・・・。気が散って頭の中が真っ白になってペンが止まればそれまでです。ここで躓けば計算問題の時間が減ります。なんせ計算問題を入れれば試験問題だけで十数ページですからね。理論問題も6ページぐらい解答が必要です。早く書くので腱鞘炎注意ですよ。

で・・・アドバイスですがみんな「どのくらいやったら受かるのか？」と考える難関科目です。それでも受かる人は２年ぐらいで通過しますが平均で3年～5年前後は普通に時間がかかる科目です。法人税法１科目で7年から10年なんて人もいます。もちろんここで諦める人は大勢居ます。とにかく受かるまで辛抱と頑張りです。

Ａ判定は当てになりません。Ａ判定は頑張りました程度の判定で惜しい事ではありません。合格か不合格のみが基準です。大学院に科目免除で逃げていたら跡継ぎでないのに話にならないでしょう。税理士の資格のみが必要ならそれでもかまいませんが・・・税理士知識を生かしたいのでしょう？。意地でも試験を受験して合格してこそ税理士を志して意義があると思います。根性があれば諦めなければ受かりますよ。（法人・相続・消費で10年かかり取りました）

Answer 2

キツイ言い方をすればどれだけ勉強をしたか。学習不足であれば落ちる。受かるわけない。

さすがに学習不足ではないとして、落ちる理由は一つ。
勉強方法が間違ってる。これにいつ気付いて、いつ新しい受かるための勉強が出来るかで何回も落ちるかもしれんし、次で受かるかもしれん。

Answer 3

法人税は合格まで10年、なんて人もいますからね。
毎年改正も入るし。。。

でも今までの努力を無駄にしないためにもぜひとも法人税を合格してもらいたいですね。

あきらめないこと。これにつきます。

励ましてあげてくださいね！！

Answer 4

やはりお父様のプライドだと思います。
もっと楽に取得できる科目もあるなかで、法人税を受けるのは覚悟もいりますが
それだけ価値もありますよ。
お父様を支えてあげてください。
判定はあまりあてにはなりませんでした。けどAなら全然ダメではないのです、
私ごとですが合格したかもと思った時がA判定で、どうしようもないと思った時はBかCでした。