運営会社と雇われ講師のもめごとについて質問があります。 ①講師と生徒のおそろいのTシャツに運営側は口をだせますか？…

Question

運営会社と雇われ講師のもめごとについて質問があります。

①講師と生徒のおそろいのTシャツに運営側は口をだせますか？

②給料について‐払わないといけない金額を、条件をたてに払わないことはできますか？あるスタジオに雇われまして、カルチャースクールを担当していました。

数年がたった頃、ある作品展で披露する際、生徒みんなで同じTシャツを着たいと思い業者に作成を依頼しました。

スタジオ側が「スタジオ名を入れれば少し援助します」とのことだったので、小さく文字をいれて援助をお願いしたところ、

「消費税分ぐらいはうちにいれてほしい」となぜか利益を要求されました。

それならばとスタジオ名をいれずに、私たちだけで作るので大丈夫ですと伝えたところ、

「それでも消費税分をいれないと税務署が黙っていない」と…。

質問①まったく関係のない話ですよね？

そして一方的に怒りだし、次にはスタジオ講師をやめさせられました。

やめた後は、自ら他の場所で開講したのですが、そこにいた生徒たちには知らせており

ほぼ全員が私がいいと、こちらを選んで来てくれています。

それはよかったんですが、まだ残りの給料をもらっておらず電話したところ、

「うちの生徒が減ったのですが、営業行為などは行っていませんか」

「そういうことは一切していないということを書面にサインしてもらいます」

「サインしないと給料は渡せません。」

質問②これは素直に応じてサインして給料をもらうべきですか？？

こちらの悪いところは、

スタジオにいた生徒に他の場所でやりますからと、フライヤーを渡したこと。

（これをスタジオ側は、個人情報保護法がどうとかといいますが、どうでしょうか）

少し追い詰められていて、困っています。

わかるかたよろしくお願いします。

Answer 1

①関係ない話ですね。生徒個人でお金を出すのであれば、税務署もかんけいないです。

②給料は労働の対価ですので、それ以外の条件を付すことは出来ません。サイン云々は給料をもらったあとの話です。

結果的に競業という形になり、元のスタジオに損害を与えてしまっているならこのケースでは賠償請求されることもあるでしょう。あなたは別の場所でやると言っただけとありますが、結果個人情報の漏洩による生徒減と判断されることがあります。

もちろん給料をもらう権利はあるのですが、若干あなたが不利なように感じますので給料は諦め、サインもしないと言う方向にしたほうが良いと思います。法律家に依頼すればもう少し良い結果もあるでしょうが、現状はこのような譲歩も止むなしかと思います。