大ざっぱな説明になりますが・・・。 流れとしては、まず企業が派遣会社に対してこういう人をこれくらいの期間で何人欲しいというかたちで契約を交わします。 企業としては、忙しくて社員だけでは手が足りない時期や期間だけ人手が欲しい場合や、女性社員が産休や育児休暇で一定期間いない場合の変わり等で頼む場合が多いです。 工場なんかが一番多くて、生産が上がっている時だけ必要としますね。 で、派遣会社と企業との間で取引単価(通常は時給)が決まったら、そこから派遣社員にいくら払えるのかを算出します。 一般的な相場ですと取引額の7割が妥当なラインです。 よく派遣会社にピンハネされているとか言う人がいますが、この差額は全てが派遣会社の収益になっている訳ではなく、この差額の中で時給と別途に交通費を払ったり、社会保険料を払ったり、有給休暇の賃金を払ったりしている訳です。 他にも労災事故を起こしたりなんて場合も派遣会社負担となりますので、実際の1人当たりの派遣外資側の利益は微々たるものです。 なので、実際同じ職場同じ仕事内容で直接雇用だったらもっと給料はよかったかと言うとそうではなく同じ額や安くなる事がほとんどです。 で、時給が決まったら登録者に声をかけたり新たに募集をかけたりして人を選出し企業に紹介する。 企業もスタッフ本人も納得すればスタッフ本人と派遣会社の間でも契約書が交わされ、就業スタートとなります。 この場合、雇用関係はあくまで派遣会社との間にあり、就業先が派遣先企業となります。 なので、賃金・雇用保険。社会保険・有給等雇用にかかわる事は全て派遣会社との契約になります。 こんな感じでよろしかったでしょうか?
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