解決済み
消防の方に質問です_(._.)_ ・消防学校と消防の訓練ではどんな違いがありますか? ・夏の訓練では、隊員が要救助者になることが一番いけないことと聞いて、他の部活みたいな熱中症大勢出したりはしないように、されてますか?(・_・; 夏の訓練は一番気温が高い熱中症注意報の時期には、エアコンのある部屋や、海やプールで訓練したりしますか? 私は部活で熱中症で倒れたことがあって、少し心配になりました(>_<)危ないときはその前に自分で分かればストップかけて休めますか?倒れる前に(・_・; 聞き方悪かったらごめんなさい(>_<)熱中症の心配だけです。小さい頃から運動神経はいい方で、水泳も習っててて、他の女子より頑張れるところはあると思います。 よろしくお願いします_(._.)_
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消防学校では,基礎的な訓練を行います。 消防学校によって多少内容が異なるのですが,ポンプ車を4~5名で操作すると想定してホース延長のみ(放水しない)訓練を行います。 このほか,高層訓練場と呼ばれる高層ビルを想定した建物があり,これを使ってはしごを登ったり,ホースや空気呼吸器(ボンベ)を担いで地上から11階まで上がったり,ロープで屋上から地上へ降りたりします。 署へ出ると,より実践的な訓練を行います。 消防学校を使ったり,消防本部の所有する訓練場などを使って実放水訓練をしたり,はしご車の操作,救助用破壊器具などを使った訓練などです。 夏の訓練では,熱中症対策は万全にしています。 補給用の水分や塩分などの用意はもちろん,気温が高ければ,長時間継続した訓練を行わないなどです。 しかし,実際の災害現場では「熱中症が心配だから,休憩ね」という訳にはいかないので,インターバルを挟みながらトータルでは長時間になる訓練を行います。 体調に異変が出たら,すぐに申し出て休憩するようにしています。場合によってはエアコンの効いた車内や室内で身体を冷やすこともあります。 しかし,訓練の出来る広さでエアコンの効いた場所というのはないので,風通しの良い屋内(体育館)などでの訓練がやっとですね。 海やプールでの訓練は「水難救助事故」を想定しているので「今日は暑いからプールにでも行くか」というレジャー感覚での訓練は行いません。 熱中症予防の基本は,「水分・ミネラル補給」と「無理をしないこと」です。 「自分(達)には体力がある」と過信すると,熱中症になります。良くニュースで耳にするのは「運動部の部活中」でしょ? 熱中症は体力の有無は余り関係ありません。それよりも,如何に身体に熱がたまらないようにするかです。 しんどくなれば,水分取って,日陰で休む。めまい吐き気などの症状が出てからでは遅いのです。
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夏の訓練は一番気温が高い熱中症注意報の時期には、エアコンのある部屋や、海やプールで訓練したりしますか? ↓ そんなことはないです。消防職員は当たり前ですが現場にでれば夏だろうと気温が40℃を超えようと火事があれば消火に向かうんです。その現場を想定して消防学校では暑いときも当たり前のように外で防火衣を着て訓練をします。 危ないときはその前に自分で分かればストップかけて休めますか?倒れる前に(・_・; ↓ 基本的によほど危険な状態でなければ自分から訓練を休むことは許されません。いってみれば自分の限界を知る(どの程度まで行くと自分は倒れてしまうのか)というのも訓練の目的の1つですので夏場で暑くて苦しい時期でも自分から訓練をストップしてはいけません。勝手にストップすれば、学生全員にペナルティが課せられます。 まぁ、倒れてしまっても教官方がすぐに処置をしてくれますので最悪の事態になることなど滅多にありません。 おそらく、ほとんど全員が熱中症で倒れるか倒れる寸前の状態になると思います。 また、学校と現場での訓練の違いですが、学校の訓練が体力が続くギリギリまで行うのに対し、現場での訓練は出動要請に備えてある程度体力は残した状態で行うことが多いと思います。まぁこれは各組織の考え方の違いでいくらでも変わってしまいますが…
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