解決済み
先ずは違いについて。 「願い」と言うのは、下の者が上に対して自己の希望を通して貰いたい、と願い出るものです。当然、それは権利・義務などの要綱について事務的に処理されるものではなく、「裁量」に任されるものである、とのニュアンスを伴います。 対して「届」は、もう決まりきったものについて、敢えて形を整える、という意味があります。 ですから、労働法の本来的な意味合いからすれば、「願い」は有り得ない事になります。だって、退職は願い出た上で、機嫌がよければ許して貰える、って言う性質のものではないですものね。多分に、半強制的に書かされる場合だってあるんですから。 然るに、未だ「願い」って言う言葉が残っているのは、単なる昔の名残と、受け取る側の都合だと思いますよ。 しかし、せっかく両方残っているのですから、今回貴方がどういうお気持ちなのか、って言うことによって、どちらを使うかをお決めになればいいのではないか、と思います。 尚、社内規定などで書式が決まっている場合は、「願い」なのか「届」なのかを含めてそれに従わない事は大きな波紋を呼ぶ事はご記憶下さい。 そして「変かどうか」ですが、これは変でしょう。逆も又然り、です。統一すべきですね。
< 質問に関する求人 >
事務(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る