解決済み
会社側からみた正社員とパートの違いについて教えてください。会社にとっては、正社員よりパートを雇う方が断然良いのでしょうか。 現在パートですが、パートのままでいるのがベストなのか、正社員になりたいと希望すべきなのか、わからなくなってしまいました。。。。 30代、既婚、子ども1人。 一般事務で、時給750円、一日6.5~8.5時間働いています。 元々は一日5.5時間の予定でしたが、会社からも長い時間いてくれる方が嬉しいということで、私としても収入を増やしたいと思い、長くなっています。 しかし、このままだと、巷で言う働き損の103~160万のど真ん中です。 もっと仕事も覚えたいですし、会社のお役にたてるなら、喜んで!という気持ちはあるのですが、やはり家計も決して裕福な訳ではないですし、実際に家事をする時間が削られるわけですから、働き損というのもちょっと。。。 そこで、正社員にならせてもらえるよう、希望すべきなのかなぁと思いまして。。。 税金だったり、社保だったり、時間を気にせず、仕事に専念できるとも思うのです。 ただ、小さい子供がいるので、急な発熱などで、早退・欠勤をさせて頂くこともありますので、そう考えると申し訳ないですし、パートだから快く時間や勤務の融通をきいてもらえてるんだとも思うのです。 ・・・実際、希望したからといって、なれるもんでもありませんが(汗 求人には正社員の登用もありと書いてありましたので。。。 もし、私が正社員にしてくれとお願いした場合会社にとってはどのくらい負担になるのですしょうか。 税金だとか扶養だとか気にせず働くには、会社にどういう希望をするべきでしょうか。 長くなってしまいましたが、アドバイスお願いします。
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うーん、なかなか正社員になるのには厳しい条件になるかと思います。 もし正社員になるために交渉するとしたら、子育て中の質問者さんでは 勤務時間(週5日勤務、7~8時間位が一般的)をきちんと 勤められるかが多分にネックになると思います。 今現在小さいお子さんはいらっしゃるとのことですし、 何かあったときのお子さんの預け先などがない場合、あまり焦って仕事するのはお勧めしません。 バリバリ働ける、お子さんが中学生くらいになるまで登用を待つのも手ですよ。 パートと正社員にかかるコストの差は、一般的には2倍以上あります。 たとえ話で時給750円使えた人材を一気に時給1500円超にするというのは、 中小であれば会社側としてかなりの決断です。 一般的な正社員は厚生年金、健康保険料など社会保険料を会社とで半額ずつ負担します。 それにプラスして退職金や福利厚生、賞与・昇給などがあり、 一般的なパートはそのいずれもありません。 質問者さんが社内でどの程度必要とされているかが登用の要ですので、 一度契約社員にでも・・・と打診してみるのもいいかと思いますよ。 正社員は無理でも、勤務時間に融通の利く、社保ありの契約社員になれる可能性もあります。 私は人事にいましたが、パートから月給制の契約社員になった方は大勢いました。 その代り、正社員登用は枠をせまくしており、よほど推薦がない限り認めていませんでした。 一足飛びに正社員は難しいので、職場の信頼を得て一歩ずつ焦らず進めていくことをお勧めします。
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パートとは、単に正社員と区別して賃金を安くするための方便・身分制度として 適用している企業が多いです。 これは、正社員と同じ仕事をしていてもです。 言葉の意味からすれば「パートタイマー」とは、勤務時間の一部だけ働く人ですから いわゆる短時間勤務者などと呼ばれるものです。 この反対語は、正社員ではなく、「フルタイム勤務者」です。 また、正社員とは、日本的に言えば、契約期間の定めのないフルタイム勤務者を 指すことが一般的ではないかと思います。 したがって、正社員の反対語は、非正社員です。 大きな違いは、勤務時間だけではなく、雇用契約に期間の定めがあることでは ないかと思います。 たとえフルタイムで勤務していても、1年契約とか、期間が定められていれば 「契約社員」などと呼ばれ、正社員とは区別されるのが一般的です。 パートかフルタイムか、期間の定めがあるかないかの2×2=4通りの 組み合わせで考える方が良いと思います。 実務上の相違点は、待遇においては、改正パートタイム労働法が施行され パートでも一定の条件(勤務時間)を満たせば、厚生年金、健康保険等の 社会保険を会社が半分負担して加入出来ますが、ボーナス(あっても寸志) 毎年の昇給・退職金制度が無く、解雇については、期間の定めがあれば 更新がなければ原則として契約満了。そこで関係が切れます。 また、正当な理由がない限り、契約を中途で解約することはできません。 一方、期間の定めのない契約では、14日前に退職の意思を伝えれば 辞めることはできます。 使用者も、解雇権の濫用がなければ、1か月前に予告すれば解雇はできます。 年次有給休暇は、週の勤務日数が4日以下であれば、一般より少なくなりますし いわゆる失業保険の受給条件も短時間勤務であれば異なります。 厳密に言えばいろいろ制約があり、細かいことを言えばきりがなく、アバウトな 話しかできませんが、お許しください。 個人的には、まだお子さんが小さいのであればどうしても急な発熱により 早退・欠席もありますので、ある程度、お子さんが大きくなるまで(小学校の高学年) 待たれた方がいいかと思います。 また、正社員にしてほしいとお願いしてもすぐに希望が叶えれるとは限りません。 会社は、人件費削減のために正社員ではなくパート社員を雇用したいのです。 正社員1人のコストは、パ-ト2、3人分にあたりますので。 ですが、求人には正社員登用制度もありと書かれているのでしたら 会社に交渉されてみてもよいかと思います。 その場合は、正社員同様の勤務時間も要求されますし、残業もあると思います。 そのあたりもきちんと確認なさってみて下さいね。 ご参考になれば。。。。
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