解決済み
グローバル化やIT化の進展により、この10年で日本国内の72%の職業が価値を失い、労働者は貧困化。これらの人々(コモディティ人材)は、問答無用で最終的には「 年 収 」が○千円程度になるということですか。 72%もの職が日本国内から消える、あるいは(日本への移民が大幅に開放されると仮定して)国内の雇用は東南アジアなどの人々に置き換えられるという結果になるのでしょうか?72%ですか?72%って、7割です。70%超です。 72%の労働者は失業あるいはウルトラ・ワーキングプア。 生活保護を受けようにも、その頃は受給希望者が多過ぎるため、支給水準は大きく下がっており、憲法が保障する「最低限度の生活」の水準も下落。そうなれば72%の人々は、国内でホームレスをするか、物価の安い東南アジアや南米に海外移住せざるを得なくなる。(自殺というオプションもありますが) ---------------------------------------------------------------------- ここで情報源を貼らせて頂きます。 ●渡邉正裕著『10年後に食える仕事、食えない仕事』(2012年2月初版発行) (著者の主観とも思える部分もありますが、おおむね事実かと) 人件費が10分の1ほどのインド人・中国人へと置き換えることができる職業が (=「重力の世界」にある職)が日本国内の職業の72%を占めており、 そこから脱出することを著者は勧める。 「ブルーカラー的で労働単価も安く、提供者の人種もほとんど関係がない。 販売する商品は汎用品であり、提供するサービスの単価は安い。 (そのような職業は)グローバル化とIT化の影響をモロに受け、 重力の法則に従うかのように、グローバルの最低水準価格まで下がっていく。」 「グローバル水準とは、インドで1万ルピー(2万円)、中国で3500元(4万2千円)である。」 「一度下がった水準が戻ることはない。相場が上がりそうになったら、 ベトナム、カンボジアと、安い方に移転していくだけである。」 ---------------------------------------------------------------------- その72%の職業は 工員・コールセンターやDTPなどのオペレータ職・事務計算員・集金人・看護師・介護福祉士・警備員・プログラマー・汎用品エンジニア・水産物加工工・低付加価値品の営業、「店員」と呼ばれるすべての職・・・他多数 繰り返しになりますが、本当にこれら72%もの労働者がそのよう状況に陥るのでしょうか? そして最後に、長文すみません。 そして、私自身いろいろな側面から判断できていなくてすみません。 まさに「考える力」の無いコモディティ人材。
グローバル化= 全世界の労働者があらゆる国の労働市場にアクセスするのが「当たり前」になる状態。 IT化で(コストが)下がる→要するに「ネットは場所を選ばないため海外と協業できる」 「賃金通りの成果」でよい。超低コストなのに並品質が提供できる所や人に移行。 日本ネイティブ(言語と文化)、日本人としての信用力が必要な仕事は72%に属さず。 なお、「店員」と呼ばれるすべての職・・との記載「ほとんどの職」の誤りです。 文字数制限
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場所に縛られないどこからでも出来るプログラミングとか 購買事務とか単純で付加価値を生まない仕事(お客さんがそれに対して余分な代金を払わない仕事) 日本でやると高コストや人手不足な業務、ITヘルプデスク、英語対応など Internetショッピングの裏方(在庫管理、サーバー管理など、ちなみに店員は不要となりましたね) 3Kな仕事 は外資系では既に国外に移して本業に人材と資源を集中させています。 外資系ではこういった仕事は余分な脂肪あるいは装飾品とみており、会社本体を競争社会で生き残れるように常に精悍であるように心がけています。 ということで外資系では70%は有り得ます。 日本企業ではまだ本体業務と脂肪の切り分けをしっかりできるだけのノウハウが少なく、装飾品のほうでも子会社や関連会社にやらせるため、必要に応じて着替えることが複雑になっています。 ただ問題なのは外資系と競争してハンディを担いだまま戦うので本体が負ける可能性も高くなります。 本体に競争力をつけ、武器となれるように変化を遂げればよいです。 日本の労働者は優秀なので現場レベルで創意工夫、業務見直しなどを進めれば海外の労働者に流す理由が少なくなります。 個人的な経験ですが 日本の労働者は平均レベルで世界と比べて2倍高く コストが3倍高い(円高と首都圏集中のせいでもあります) ただし無駄な仕事が多い(マネージメントの問題)ので 実際の達成率は1.5倍 効率とコスパが悪いです、業務見直しだけでも生産性を本来の2倍レベルにもどせますし 創意工夫などでコストに見合う3倍のパフォーマンスが出ます。 ただしこのままの状態にしておくと海外への労働力のシフトは魅力的な選択肢です。
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ありえないですね。ただの極論です。 確かに外国の労働賃金水準は低いかも知れませんが、現実を見れば「賃金通りの成果」しかでてきません。 置き換える事ができる、なんていってますが、じゃ、本当に置き換えられると思いますか? 言語の違いによるコミュニケーション弊害は? 文化の違いによる礼儀やマナーの隔壁は? そんな簡単にクリアできるものですかね? 実際にはそれだけの教育費用がかかるわけですけど、その分の考察はどこにいったんでしょう? グローバル化ってのは、世界水準に合わせるってことではなく、国家間の技術提供や情報共有により、より上を目指す事です。 そもそも、本当に世界水準に合わせたら物価も全部世界水準です。労働賃金だけ世界水準になるなんてありえません。 そもそもグローバル(国際)化はともかく、IT(情報技術)化で下がるってのが何を根拠に言ってるんでしょう? 偏った見方による極論なだけ、と思います。 >補足見ました IT業界にいますが、ぶっちゃけ賃金通りの成果は出てきません。海外の極一部の水準は高いですが、当然そのあたりはコスト高になってます。中国、インド、東南アジアあたりの人件費が超低コストですが、その場合は品質が最悪で、余計な工数や教育機関がかかり、逆に割高になっているのが現実です。海外流出してるのはもっぱらアメリカかヨーロッパ。日本と大差ないコストかかって、今は品質確保だけやってる状態ですね。これが今後どこまでコスト下がるかに拠るでしょう。 全世界の労働者があらゆる国の労働市場にアクセスできるなら、日本人が日本にこだわる必要がなくなってますよね。とっとと日本を出て他の国で働けばいいだけの話です。そんな政策になったら、もはや日本は日本じゃなくなってると思いますけど。多分、アメリカの51州目とかになってそう。
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