解決済み
何故、美容師やエステティシャンは労働基準法の域を超えて勤務することがあたりまえなんでしょうか?技術職ですから努力が必要になるのは理解しています。従業員が40人以上いる組織で店舗数は4店舗。社会保険はありません。労働時間は朝9時から営業終了後のミーティング、練習をいれて(毎日強制です)夜中24時までです。昔から美容師は丁稚奉公みたいに先生のところで住み込みの勤務もあり、ある意味職人のように厳しい世界だとは思っていましたが、普通に通いで勤務している場合、法律等で労働基準を守ってもらえないのはなぜなんでしょうか?もちろん美容師以外でも厳しい条件の仕事はあると思いますが、どうして美容師は上記のような厳しい条件の労働が今の時代でも当たり前とされているんでしょうか?
ちゃんと守ってない美容院が多すぎるからこの質問をしました。 何故、美容院は労働基準法を守らなくても罰せられないのかと感じたので質問させていただいております。 少数ですが守っているところもある・・という回答は私の質問の答えになっていないように思います。 労働基準局に問い合わせてみたほうが早いのはわかりますが、あまり問題視されないとの過去の回答をみたので こちらで質問させていただいております。
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経営者に法律を守る気がないか、法律を知らないだけです。 そうした業界は労働基準法の適用除外となっていません。 ちゃんと労働基準法を守っている美容院だってありますよ。 ***************************************** 訴え出ないためです。 そうした訴えが無ければ、労働基準法違反をしている事実が 把握できません。 労働基準監督官の人数は東京23区、横浜市などの大都市部 を除いて、いくつかの市町村を1つの労働基準監督署が所轄し、 その署に数人が配置されているだけで、管内全ての事業場を 見回って、その実態を把握することは不可能というのが現状です。
美容業界は、労働基準法等を守っていないところが多いのは、業界全体として、丁稚奉公のなごりもありますが、都会ではコンビニよりも何倍も美容室が多い時代ですから、競争が激しく、安く長時間使い倒さないとやっていけないのです。それにお金が直接入ってくるわけでもない、練習に賃金を支払うことに抵抗のある、その時間を労働時間と認識していない経営者もいます。そもそも、経営者は、労働基準法を知っていても1円にもなりませんので、知らずに労働基準法に違反していることもあります。 働いている人も、労働基準法を知らない、知っていても夢のためなら仕方がないと我慢し、誰も声を上げないから現状を知っているのは業界関係者だけで、一般の人は知りませんので世論の声として現状を変えようとは思いません。労働条件の不満など辞め行く人が多いですが、毎年のように夢を持った若者が大量に業界に入ってくるから、多少の無茶をしても替えの人がいくらでもいるので、人手不足になることもなく、無理に労働条件を上げる必要がないのです。 労働基準監督署に申告し、労働基準法に違反していることが明確であれば、労働基準監督署が法律を守るように指導してもらうことはできます。しかし、指導には強制力はありませんので、すぐに元にも取ってしまうこともあります。まぁ、現状を変えたければ何もしないよりした方がいいですから、労働基準監督署に申告する、労働組合を結成・加入し団体交渉し解決を図るしかありません。
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